横田基地における航空機訓練について（口頭要請）

あきる野市では、令和2年2月7日（金曜日）に横田防衛事務所からの情報提供のあった横田基地における航空機訓練について、令和2年2月12日（水曜日）付けで、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対し、下記のとおり口頭要請いたしました。

横田防衛事務所からの情報提供内容については、こちらのページをご確認ください。

令和2年2月7日、横田防衛事務所を通じて、北関東防衛局より、「2月10日（月曜日）から14日（金曜日）の間、通常の通用時間内に、航空機訓練のため最大7機の航空機が飛行する可能性があります。」との情報提供があった。
本市は横田基地に隣接はしていないものの、横田基地の航空機が本市上空を飛ぶ様子が毎日のように確認されており、市民からの低空飛行や騒音を訴える声も年々増加している。
また、訓練期間中の2月11日（火曜日）は建国記念の日であり、国民の祝日である。本市においては、毎年、防衛施設周辺整備全国協議会を通じて「午後9時から翌7時までの間、土曜日、日曜日、日本の祝日、盆、年末年始や入学試験時期などにおいては、原則として飛行訓練は行わないよう対策を講じられたい。」と要望している。
ついては、次のとおり口頭要請する。

• 本訓練に関する情報を迅速に提供すること。
• 徹底した安全対策を講じること。
• 市街地での低空・旋回訓練は避けること。
• 今後、国民の祝日に航空機の飛行をすることがないよう配慮すること。