横田基地における人員降下訓練中に発生した事案について
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横田基地における人員降下訓練中に発生した事案について
平成31年1月8日(火曜日)及び9日(水曜日)の人員降下訓練中に発生した事案について、横田基地広報部から以下の情報がありましたので、お知らせします。
情報提供内容 1月21日 午後7時44分
デプロイメントバッグの大きさと重さ(誘導傘を含む)は、約40.6cm×44.5cmで約1.8kgです。
羽村第三中学校に落下したバッグとは型式は異なるものの、大きさ、重さはほぼ同じです。
情報提供内容 1月11日 午後5時45分
- 第374空輸航空団は、今週実施された人員降下訓練にて使用されたパラシュートを一時使用停止する事を決定しました。
- 我々の専門チームが本件に関する綿密な調査を行い、横田基地において同種のパラシュートの使用を開始する前に、リガー(パラシュートの整備士)の再訓練を行う予定です。
- 一方で、来週には、別の部隊により、違う型のパラシュートを使用した人員降下訓練を再開する予定です。
- 安全は我々の最優先事項であり、来週に訓練を実施する部隊は熟練しており、訓練の用意が整っていると確信しています。
- 我々は、これまで起きた全ての件を深刻に受け止めております。
- 本件は、パラシュートが機能しなかったことによるものであり、パラシュート兵はこのような事態における方針と規則を守り事態に対応しました。
- それにより、パラシュート兵自身と我々を取り巻く人々の安全を保証しました。
- 我々は全米軍が熟練度を向上かつ維持し、ミスが発生する可能性を最小限にできるよう、継続的および繰り返しの人員降下訓練を行っております。
- 我々は、我々のチームが今後この訓練を実施するにあたって、できる限り安全で効果的に行っていけると確信しています。
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