ハチにご注意ください

ハチの多くは5月ごろから巣作りを開始し、11月下旬ごろにかけて主に活動します。
知らずに巣を刺激してしまうと大変危険ですので、ハチの巣が出来やすい場所では特にご注意ください。

• 軒下
• 雨戸の戸袋
• エアコンの室外機
• 換気扇のダクト内や庭木（葉の密集した木）
• 朽ちた木（切り株を含む）や木の根元

• スズメバチ…作り始めはとっくりのような形で、その後丸いボールのような形になり模様はマーブル状が多い。出入口は一つ。
• アシナガバチなど…穴がいくつも開いている。
  

• 市では、ハチの駆除を行っていませんが、個人で駆除する場合には、防護服の貸し出しをしていますので利用してください。
  駆除を業者に依頼する場合は、職業別電話帳の「消毒業」の業者に相談してください。
  ※公園や公共施設などにあるハチの巣の駆除は、市の担当課に連絡してください。
• スズメバチ、アシナガバチは一般的に、毒を持ち、人を刺す危険性が主に知られていますが、アオムシやケムシを捕食することで農作物や街路樹への被害を軽減させているという益虫としての面もあります。日常生活に支障がなく、周囲に危険を及ぼさない場所の巣は駆除を控えることも検討をお願いします。
  

公益社団法人　東京都ペストコントロール協会（別ウインドウで開く）では、ハチなどの駆除の相談を無料で受けています。

03-3254-0014（代表）