最低制限価格の設定方法について
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最低制限価格の設定方法について
令和5年5月1日以降に発注する工事の請負契約における最低制限価格の設定方法を以下のとおりとします。
1 設定方法及び算定式
最低制限価格は、予定価格の算出の基礎となった以下の(1)~(4)の合計額(発生材(有価物)の売却費等が含まれている場合は、その費用を合算します。)に100分の110を乗じた額とします。(小数点以下は切り捨てます)。
(1) 直接工事費の額に10分の9.7を乗じた額
(2) 共通仮設費の額に10分の9を乗じた額
(3) 現場管理費の額に10分の9を乗じた額
(4) 一般管理費の額に10分の6.8を乗じた額
〔算定式〕
最低制限価格={(直接工事費×0.97)+(共通仮設費×0.9)+(現場管理費×0.9)+(一般管理費×0.68)}×110/100
ただし、上記の算定式から算出した最低制限価格が、予定価格の10分の9.2を乗じて得た額を超える場合にあっては予定価格に10分の9.2を乗じて得た額とし、予定価格の10分の7.5に満たない場合にあっては予定価格に10分の7.5を乗じて得た額とします。
2 対象工事
(1) 設計金額が1,000万円以上の工事の請負契約のうち、競争入札に付すもの
(2) 予定価格が130万円を超える工事請負契約に係る競争入札のうち、特に市長が必要と認めるもの
※ 最低制限価格を設定する工事については、案件ごとに告示文等にてお知らせします。
お問い合わせ
あきる野市役所総務部契約管財課
電話: 代表042-558-1111 契約管財係 内線2331、2332/検査担当 内線2333
ファクス: 042-558-1115
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