パブリックコメント制度について
[2018年6月18日]
[2018年6月18日]
市の政策形成過程への市民参画の機会を拡充するとともに、行政運営における公正の確保と透明性の向上を図ることにより、市民に開かれた市政を推進するため、平成21年10月30日からパブリックコメント制度を導入しています。
「パブリックコメント」とは、市の基本的な政策などを策定する過程で、その趣旨、目的、内容その他必要な事項を公表し、広く市民の皆さんから意見を求め、提出された意見を考慮して意思決定を行うとともに、意見に対する市の考え方を公表する一連の手続です。
(1) 市の基本構想、基本計画その他各行政分野における政策の基本的な方針または計画の策定若しくは改定
(2) 市の基本的な制度を定める条例の制定または改正
(3) 市民等に義務を課し、または権利を制限する条例(金銭の賦課または徴収に関するものを除く。)の制定または改正
(4) その他実施機関が特に必要と認めるもの
なお、政策等の内容によりパブリックコメントを行わない場合があります。
パブリックコメントを実施する場合、政策等の(案)とあわせて政策等の(案)を理解するために必要な情報を次の方法で公表します。
(1) 市役所の情報公開コーナーでの閲覧または配布
(2) 市の広報紙への掲載(概要または閲覧等の方法)
(3) 市のホームページへの掲載
(4) その他有効な方法
提出していただいた意見については、十分に考慮して政策等を決定します。
また、いただいた意見や意見に対する市の考え方などをホームページに掲載します。