FAQ
予防接種を受けることができない人について
- [公開日:2018年2月6日] [更新日:2023年3月20日]
- ID:218
予防接種を受けることができないのはどのような人ですか
回答
予防接種を受けることができない人について
1 明らかに発熱のある人
一般的に熱のある人は、接種会場で測定した体温が37.5度以上の場合をさします。
2 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
急性で重症な病気で薬を飲む必要のある人は、その後の病気の変化もわかりませんので、その日は見合わせるのが原則です。
3 その日に受ける予防接種の接種液に含まれる成分で、アナフィラキシーを起こしたことが明らかなお子さん
「アナフィラキシー」とは通常接種後30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。汗がたくさん出る、顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出るほか、はきけ、嘔吐、声が出にくい、息が苦しいなどの症状やショック状態になるような、はげしい全身反応のことです。
4 麻しん(はしか)、風しんの予防接種の対象者で妊娠していることが明らかな人
お子さんには直接関係ありませんが、任意で受ける人のことも考慮したものです。
5 BCG接種の場合においては、外傷などによるケロイドが認められるお子さん
6 その他、医師が不適当な状態と判断した場
上の1~6に当てはまらなくても医師が接種不適当と判断した場合は、予防接種を受けることはできません。
お問い合わせ
健康福祉部 健康課
電話番号: 代表042-558-1111 健康づくり係 内線2661/予防推進係 内線2668、2669
ファクス番号: 042-558-3207
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