妊婦健康診査
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妊婦健康診査について
あきる野市では、母子健康手帳の交付時に、「妊婦健康診査受診票」をお渡ししています。東京都内の契約医療機関で妊婦健診を受ける際に、健診費用の一部を助成します。妊娠中の健康診査を受けて、胎児の育ち具合や、自身の健康状態をチェックするために、必ず定期的に受診してください。

受診票の種類及び検査項目
「妊婦健康診査受診票」で受けられる検査項目は下記の表のとおりです。その他の検査項目、産科診療等で公費を超えた場合には自己負担額が発生します。
種類 | 検査項目 |
---|---|
妊婦健康診査受診票 (1回目)(水色) | 問診、体重測定、血圧測定、尿検査(糖、蛋白定性)、血液検査、血液型(AOB型、Rh(D)型)、貧血、血糖、不規則抗体、HIV抗体、梅毒(梅毒血清反応検査)、B型肝炎(HBs抗原検査)、C型肝炎、風疹(風疹抗体価検査) |
妊婦健康診査受診票 (2~14回目)(黄色) | (各回共通)問診、体重測定、血圧測定、尿検査、保健指導 (各回1項目に限る)クラミジア抗原、経膣超音波、HTLV-1抗体、貧血、血糖、B群溶連菌、NST(ノン・ストレス・テスト) |
妊婦超音波検査受診票 (4回)(白色) | 経腹法による超音波検査 |
妊婦子宮頸がん検診受診票 (1回)(桃色) | 子宮頸がん検診(細胞診) |

令和6年10月1日から、都内助産所でも受診票の使用が可能となりました
これまで、妊婦健診を助産所で受診する場合は、自費で受診いただき、後日、市への申請により費用助成がされていましたが、令和6年10月1日以降に妊娠届を提出した方については、都内助産所での妊婦健康診査でも、医療機関と共通の妊婦健康診査受診票を使用することで、一定金額を上限として助成を受けられます。
詳しくは東京都ホームページをご覧ください。

里帰り先等での妊婦健康診査費の助成
里帰り等で都外の医療機関または助産所を受診した場合などで、妊婦健康診査受診票が使用できなかった場合、その健診費用の一部が助成(償還払い)される制度があります。対象者は、次のすべてに当てはまる方です。
- 里帰り等で都外の医療機関または助産所を受診もしくは令和6年9月30日以前に妊娠届を提出された方で都内の助産所を受診し、妊婦健康診査受診票を利用できなかった方
- 妊婦健康診査受診日において、市内に住所を有する方

申請期間
助成の対象となる出産の日(流産または死産の場合は、その日)から1年以内

必要書類等
- 里帰り等妊婦健康診査受診費助成金交付申請書
※里帰り等妊婦健康診査受診費助成金交付申請書はこども家庭センター母子保健係窓口(あきる野ルピア2階)でお渡ししますが、こちらのページからもダウンロードいただけます。 - 妊婦健康診査受診記録が記載されている母子健康手帳
- 医療機関が発行した妊婦健康診査を受診した旨が明記された領収書
- 使用しなかった受診票
- 振込先の口座情報がわかるもの(通帳など)
- 住民票(市が住民情報の確認をすることに同意いただける場合は省略できます)
受診票の種類 | 妊婦健康診査(1回目) | 妊婦健康診査 (2回目から14回目) | 超音波検査 | 子宮頸がん検診 |
---|---|---|---|---|
助成限度額 (令和6年3月31日以前に受診) | 10,880円 | 各5,090円 | 5,300円 | 3,400円 |
助成限度額 (令和6年4月1日以降に受診) | 10,980円 | 各5,140円 | 5,300円 | 3,400円 |

あきる野市に転入される妊婦さんへ
母子健康手帳は、そのままご使用ください。

都内より転入された方
妊婦健康診査受診票等は、そのまま使用できます。あきる野市の母子保健サービスについてご案内しますので、こども家庭センター母子保健係(あきる野ルピア2階)にお越しください。手続きの際は、母子健康手帳をお持ちください。

都外より転入された方
お手持ちの妊婦健康診査受診票等は使用できませんので、前住所地の受診票と母子健康手帳をお持ちになり、こども家庭センター母子保健係(あきる野ルピア2階)にお越しください。あきる野市の母子保健サービスについてもご案内します。

申請書のダウンロード
お問い合わせ
電話: 母子保健係 042-550-3340