横田基地における演習の実施について(口頭要請)
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横田基地における演習の実施について(口頭要請)
あきる野市では、横田基地における演習の実施について、令和5年10月18日(水)付けで、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長及び横田防衛事務所長に対し、要請を行いました。
防衛省北関東防衛局からの情報提供内容については、こちらをご覧ください。
口頭要請について
要請先
・在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
・防衛省北関東防衛局長
・横田防衛事務所長
要請内容
令和5年10月16日(月)に防衛省北関東防衛局のホームページにおいて「令和5年10月16日(月)から同年10月27日(金)までの横田基地における演習の実施について、日曜日を除く24時間体制で行い、航空機の運用や、PASの使用に加え、GBS、バッシュキャノン、煙幕等及び空包を使用する場合があり、特に10月20日(金)から25日(水)の間は大きな音が発生する場合がある。この他、10月19日(木)午前10時から正午までの間、約35名の模擬抗議集団の対応演習が行われる予定。なお、一部訓練において自衛隊が参加予定」との情報提供を確認した。
従前から、当市は、土曜日、日曜日、日本の祝日等において、航空機の飛行等による騒音を発生させないことや、通常の運用時間帯以外での訓練を極力実施しないよう求めてきた。
夜間早朝に行われる航空機の運用やPAS等の使用による騒音は、市民の睡眠等が妨げられるなど、その影響は非常に大きなものであり、健康被害や不安の増大につながるものである。
こうした市民の生活環境への影響を踏まえ、次のとおり要請する。(※)
(※)国に対しては「貴職におかれては、こうした市民の生活環境への影響を踏まえ、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、次のとおり米軍に改めて申し入れを行うよう要請する。」と要請。
○ 当該期間には、土曜日、日曜日が含まれていることから、騒音の発生について特に配慮すること。
○ 市街地上空での低空・旋回飛行訓練は行わないこと。
○ 夜間早朝に航空機の運用やPAS等の使用を行わないこと。
○ 通常の運用時間帯以外での訓練を極力実施しないこと。
○ 使用する航空機においては、安全対策の徹底を図り運用すること。
○ 市民への不安軽減のため、特に、通常の運用時間帯以外で実施される騒音を伴う訓練については、その詳細な日時等について情報提供を行うこと。
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