使用済みインクカートリッジの回収ボックスを設置します

　使用済みインクカートリッジについては、これまで可燃ごみとして収集・処分を行っていましたが、インクが残っているものも多く、処理施設での破砕時に施設設備を痛めたり、汚損するなど課題がありました。

　また、インクカートリッジ自体はインクを詰め替えることで容易にリサイクル可能で、プラスチック原料から製品を製造するよりも低コストかつ製造時の環境負荷を低く抑えることができる製品です。

　市はジット株式会社（本社：山梨県南アルプス市）と「使用済インクカートリッジの再資源化に関する契約書」を締結し、使用済みインクカートリッジの回収ボックスを市施設4か所に設置することになりました。

※設置場所については、各種イベント・選挙・通行上の理由などにより動かす場合があります。

※プリンタ本体等は回収できませんので、不燃ごみ（最大長50cm以下で袋の口が結べる場合）や粗大ごみなどで排出してください。