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あしあと

    令和5年11月

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:16443

    防災行政無線の放送について(1)

    意見等

     「防災あきる野」の放送の必要性について疑問を感じています。誰がどのような理由で必要としているのでしょうか。日中はオンラインでのミーティング等があり、また特に夜間には子どもの睡眠を妨げるため、放送を控えていただきたいです。放送の取りやめを含めて検討していただきたいです。

    回答

     防災行政無線の放送で、ご不快な思いをさせておりますことをお詫び申し上げます。
     市では、災害及び緊急事態などが発生した場合に、防災行政無線によって緊急放送を実施しております。
     特に、火災発生の放送は、昼夜を問わず、市民の生命と財産を守るために出動する消防団員の招集命令としても行っております。しかしながら、消防団員が火災発生時に出動区域内にいるとは限らないことや、火災の規模によっては出動区域を拡大させることもあることから、市内全域に放送を行っております。
     また、市民の皆さんに注意を促すことで、近隣住民や親族がいる方等に重要な情報になると考えております。
     一方で、放送回数の削減についても取り組んでおり、車両火災と電線火災の火災放送は、消防署と協議し行っておりません。鎮火や誤報などの放送についても、夜10時から朝7時までの間は、実施しないこととしております。また、子どもの見守り放送についても、平日の月曜日から金曜日まで実施していたものを、令和3年11月より月曜日と水曜日の週2回に変更いたしました。
     市といたしましても、引き続き、防災行政無線の運用方法について、検討してまいりますので、市民の方の安全・安心のため、ご理解いただきますようお願いいたします。

     (令和5年11月16日-受付番号第74号)担当課:地域防災課

    防災行政無線の放送について(2)

    意見等

     夜間の防災放送についての質問に対して、以下の回答がありました。ありがとうございました。



     【市回答】

     防災行政無線の放送で、ご不快な思いをさせておりますことをお詫び申し上げます。
     市では、災害及び緊急事態などが発生した場合に、防災行政無線によって緊急放送を実施しております。
     特に、火災発生の放送は、昼夜を問わず、市民の生命と財産を守るために出動する消防団員の招集命令としても行っております。しかしながら、消防団員が火災発生時に出動区域内にいるとは限らないことや、火災の規模によっては出動区域を拡大させることもあることから、市内全域に放送を行っております。
     また、市民の皆さんに注意を促すことで、近隣住民や親族がいる方等に重要な情報になると考えております。
     一方で、放送回数の削減についても取り組んでおり、車両火災と電線火災の火災放送は、消防署と協議し行っておりません。鎮火や誤報などの放送についても、夜10時から朝7時までの間は、実施しないこととしております。また、子どもの見守り放送についても、平日の月曜日から金曜日まで実施していたものを、令和3年11月より月曜日と水曜日の週2回に変更いたしました。
     市といたしましても、引き続き、防災行政無線の運用方法について、検討してまいりますので、市民の方の安全・安心のため、ご理解いただきますようお願いいたします。



     回答内容について、残念ながら納得できるものではありませんでした。
     第一に、消防団員の招集命令のために放送を使うというのが信じられません。なぜ連絡に電話やメール、無線などを用いないのでしょうか。放送よりも迅速かつ適切に、確実に情報を伝達できると思うのですが。また夜間は放送をしないとありましたが、それでは夜間は命令が伝わらないのでは?矛盾していると思います。
     第二に、市民や親族のための重要な情報源ということでしたが、これも理解に苦しみます。リアルタイムでの放送がどれだけ重要なのでしょうか。仮に市が本当に重要と考えているのなら、なぜ夜間の放送を控えているのでしょうか。中途半端な対応にしか思えません。

     明確な回答があればお願いしたいですが、そうでなければ回答の必要はございません。今後のご検討をお願いいたします。

    回答

     防災行政無線の放送でご不快な思いをさせておりますことを、重ねてお詫び申し上げます。
     消防団員の招集命令の手段として、防災行政無線による放送のほかに、団員参集用のメールも利用しておりますが、携帯電話等を身に付けていないときや電源が入っていない場合など、情報が伝わらないことも考えられます。団員の出動は、火災の延焼を防ぐために迅速に対応する必要があることから、電話連絡で招集命令とすることも難しいと考えております。
     また、近隣住民や親族の方が速やかに火災の事実を把握し、逃げ遅れのない避難や安否確認ができるようにするため、防災行政無線による放送は市民の生命を守るために重要であると考えております。
     なお、火災において夜間に放送を行わないこととしているものは、招集等の緊急性の無い鎮火報及び誤報と確認できた時の放送のみで、出火報や災害に関する放送については、時間帯にかかわらず放送を行っております。
     市といたしましても、引き続き、防災行政無線の運用方法について検討を続けてまいりますので、市民の安全・安心のため、ご理解いただきますようお願いいたします。

     (令和5年11月30日-受付番号第79号)担当課:地域防災課


    市民プールの見学ルームについて

    意見等

     市民プールの水泳教室に子どもが通っています。見学者ルームは4~6畳くらいの密室ですが、昨日、マスクをしないで終始話している方が最前列にいました。コロナもまだ感染はゼロではありませんしインフルエンザも流行っています。密室なので、話をしないならば良いのですが、話をしている状況だったので、市民プール職員に対応を求めたら「市民プールではマスクの着用を求めていませんので換気くらいしかできません」と言われました。この寒空の中、何も言わずに換気だけしても寒いだけで意味がありません。密室ならばマスク着用、あるいはマスクしていない場合は会話禁止などにしてほしいです。あるいはマスクある人、ない人で見学場所を分けて欲しいです。このままではマスクしていない方がいると子どもの水泳の見学が不安です(昨日は外と受付付近でで終わるのを待ちました)。

    回答

     令和5年5月より、新型コロナウイルス感染症の5類への移行に伴い、マスク着用については、個人の判断に委ねることを基本としております。
     見学ルームについては、十分なスペースがないため、場所を分けることはできません。しかしながら、感染症の流行等も考えられるため、周囲の方への配慮としてマスク着用や会話をお控えいただくよう、呼びかけなどにより対応してまいります。

     (令和5年12月13日-受付番号第80号)担当課:スポーツ推進課

    防災行政無線の放送について(3)

    意見等

    〇受付番号81号
     特に深夜の防災放送のことで何度か実名で市役所に苦情の電話を入れたことがあるのですが、全く改善されないので大変失礼ながらあきる野市民として市長にお聞きいただきたいことがあります。
      以前夜中の3時に防災放送が入り、家族が飛び起きてしまい、その後5時に「火災ではありませんでした。」という放送が入りました。安眠妨害以外の何物でもありません。そのことを市役所に苦情を入れたところ、当番の方は管轄は消防署だと言い、消防署に苦情を入れたところ管轄は市役所だと言い、たらいまわしにされました。対応が大変無責任です。
      「建物火災が発生しました」というアナウンスなのに、「現地調査の結果火災ではありませんでした。」というアナウンスは矛盾してます。事実確認しないうちになぜ断定できるのでしょう。火災か何なのか確認すべきですし、緊急を要するなら関係地区だけ対応を考えればいいだけだと思います。未確認の情報を深夜に大音量で全市に放送する意味はなんでしょう。今の時代携帯電話の緊急メールや有線、希望者に専用の防災放送端末を配布するなどで、放送するで十分です。遠方の地区の放送を深夜にされ、挙句火災ではありませんでしたという2度目の放送でまたたたき起こされる。市民としては迷惑以外の何物でもありません。

      私は電話で自分の名前住所連絡先を伝えてありますが、当番だった方は「担当に伝えておきます」と言いましたが数か月たっても全く返信も改善も見られず、相変わらず「現地調査の結果火災ではありませんでした」のナンセンスな放送が非常に多いのは大変残念です。こちらが連絡先を伝えているのですから何らかのリアクションは期待していたのですが、無反応。残念です。
      現状では私の小さな子どもが防災放送を怖がってしまって、毎日「今日は防災放送鳴るのかな」となかなか寝ることができない状況になってしまっているので、現状が改善されないなら八王子市に引っ越すことも考えています。

      近隣の住民の方に聞いてみると、防災放送では困っているという方も数名いました。市民からそのような声は市長には届いていないのでしょうか。市町村によっては希望する方に防災放送機器を貸出し、対応しているところもあると聞きます。今のままでは防災放送に関しては、中嶋市長の市政の柱「暮らしと健康を守る。」に大いに反していると言わざるを得ません。ご検討をお願い申し上げます。

    〇受付番号82号
     数か月前に市長への手紙を書きました。ご返答がいただけないので、再度投稿します。以前防災あきる野の緊急放送が深夜や早朝に流され、挙句の果てに「現地調査の結果、火災ではありませんでした。」という再度の放送が流されることについて、改善をお願いしました。

     その後、改善どころか、相変わらず深夜に「建物火災が発生しました。」の放送があり、「現地調査の結果火災ではありませんでした。市民の皆さんご協力ありがとうございました。」の意味不明の放送です。建物火災が発生したと言っておきながら、現地調査の結果火災ではありませんでしたというのは、明らかに矛盾しています。なぜ放送の前に火災の真偽を確認しないのでしょうか。市民に対して失礼極まりないです。

     初めに火災かどうか確認すべきです。いたずらの通報でもいちいち防災放送しているのかと勘繰らざるを得ません。ご協力ありがとうございますと言っていますが、誰も協力などしていません。市民は一方的に安眠を妨害されて、迷惑を被っているだけです。
     事前に現地調査をし、結果火災でないことがわかっていれば、無駄な放送など入れる意味は全くありません。百歩譲って放送を入れるなら、関連区域のみで十分ですし、全国的にはメール配信、必要な家庭に防災無線配布などと時代は移ってきています。なぜあのような深夜の大音量の誤放送がまかり通っているのか不思議でなりません。市民の健康を害してまで無意味な深夜の放送を継続する意味は何でしょう。
     平成24年度という大昔の地域懇談会の資料にも、あきる野市では地区ごとのブロック放送や、個別の受信機の予算化などもしてあるという資料もあり、令和5年現在できないはずはないはずですが、一体現在ではどうなったのでしょう。

     現状では安眠を妨害され、非常に迷惑をこうむっています。子どもも大変怖がっています。せめて深夜や早朝の防災放送だけでも控えてもらうことはできないのでしょうか。

    〇受付番号83号
     深夜の防災放送は迷惑です。止めていただきたいです。私はこの件で市長の手紙を出すのは1年前から3度目です。市からの反応が無いので先日市役所で確認したところ、係の方から「届いていない」と言われましたので再送します。また、私は防災放送が深夜に鳴るたびに苦情電話を市役所へ入れています。しかし当番の方は馬鹿にしたような態度で上へ伝えますとその度に言い、またその方に防災放送は消防署の管轄だから消防署へ苦情を言ってくれと言われ、消防署へ苦情を入れれば市役所の管轄だと言われ、どちらも真摯に聞かず、大変不愉快です。この件の責任の所在はどこにあるのでしょうか?私に言わせれば職務怠慢以外の何物でもありません。
     先日は11月27日深夜2時ごろ防災放送を2回されました。その後また放送がなるのではと気になり、眠ることはできませんでした。私は仕事で重機を運転しますが、寝不足で集中力が落ち、今日業者のトラックとあわや衝突しそうになりました。もし事故が起きたら責任を取ってもらえるのでしょうか。

     防災放送を深夜にする意味はなんでしょう。遠くの地区の深夜の火災情報を市民が共有する意味などありますか?迷惑だと感じている市民も多いはずなのに改善されないのはなぜでしょう。どうしても防災放送が必要というニーズがあれば、必要家庭に防災設備を配布し、設備がある家庭に放送するだけで十分です。確認したところ火災ではありませんでしたという顛末もあります。その程度の情報を大音量で深夜に流すことが、市民の健康にとって不利益になっているとは考えられませんでしょうか?

     平成30年の市民アンケートには防災放送は消防団員の招集が目的とあります。消防団員に知らせる方法は今時いくらでも他にあるのではと思います。記載には出火地点近隣の住民が気付かないとありますが、出火地点近隣に知らせる方法も他にあるはずです。深夜の防災放送で睡眠不足になれば、市長が掲げる柱「暮らしと健康を守る」の健康を守るという部分に矛盾すると捉えます。
     「市民の皆さんの安全を守るためには、例え夜中であっても放送が必要であると考えています。深夜時間帯の放送はご迷惑をお掛けすることもあるかとは思いますが、防災または災害時の重要な情報でありますので、ご理解とご協力をお願いします。」 (全国の防災無線への苦情に対する各市町村回答から引用・・・コピペでは?)
     全国的にもこのような何も考えていないいかにもお役所仕事的な回答が多く、他の手段を考えようともしない自治体が多く、非常に残念です。

     防災放送がなぜ必要かはここで回答を求めていません。全国の市町村の回答も読んでいます。およそ上記の回答が返ってくることは予想できます。

     せめて深夜帯の防災放送を控えていただけたらという願いだけです。

    回答

     このたびは、対応が遅れてしまったことを、心より深くお詫び申し上げます。

     防災行政無線の放送に関する3件のご意見について、お返事申し上げます。

     防災行政無線の放送で、ご不快な思いをさせておりますことをお詫び申し上げます。
     市では、災害及び緊急事態などが発生した場合に、防災行政無線によって緊急放送を実施しております。
     特に、火災発生の放送は、昼夜を問わず、市民の生命と財産を守るために出動する消防団員の招集命令としても行っております。しかしながら、消防団員が火災発生時に出動区域内にいるとは限らないことや、火災の規模によっては出動区域を拡大させることもあることから、市内全域に放送を行っております。
     また、市民の皆さんに注意を促すことで、近隣住民や親族がいる方等に重要な情報になると考えております。
     一方で、放送回数の削減についても取り組んでおり、車両火災と電線火災の火災放送は、消防署と協議し行っておりません。鎮火や誤報などの放送についても、夜10時から朝7時までの間は、実施しないこととしております。また、子どもの見守り放送についても、平日の月曜日から金曜日まで実施していたものを、令和3年11月より月曜日と水曜日の週2回に変更いたしました。
     地区ごとのブロック放送につきましては、放送を行う消防署や放送により出動する消防団との協議、また、秋川消防署管内の2町村との調整など、丁寧に進める必要があり、現在検討しております。
     戸別受信機につきましては、消防団、防災・安心地域委員会、町内会・自治会長、土砂災害特別警戒区域内に居住する方、特に防災上の配慮を要する方が利用する施設など、対象者を限定し、配置しております。
     市といたしましても、引き続き、防災行政無線の運用方法について、検討してまいりますので、市民の方の安全・安心のため、ご理解いただきますようお願いいたします。

     (令和5年12月4日-受付番号第81号、82号、83号)担当課:地域防災課

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