令和5年度 あきる野市青少年善行表彰式を行いました!
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令和5年度 あきる野市青少年善行表彰式
あきる野市青少年顕彰ふるさと委員会では、あきる野市青少年問題協議会、あきる野市教育委員会とともに、青少年の善行を励まし、ふるさとあきる野に住む青少年の健やかな成長を願って、あきる野市青少年善行表彰を実施しています。
令和5年度は、個人の部36人、団体の部5団体が令和5年11月3日(金曜日・祝日)に、五日市地域交流センター(まほろばホール)にて表彰されました。
令和5年度善行表彰受賞者名簿(個人)
No | 氏 名 | 学校・所属等 | 善行の種別 | 善行の内容 |
1 | 由良 麦 | 南秋留小学校5年 | 小さな親切 | 南秋留小学校の学区内に住む、目の不自由な高齢の方に声をかけ、手を添えながら散歩の援助をした。一度だけでなく、その後も会う度に声かけをしており、感謝をされている。こうした親切が他の児童にも広がっている。 |
2 | 石井 柊羽 | 南秋留小学校5年 | ||
3 | 河原﨑 蓮 | 増戸小学校6年 | 環境の美化 | 愛犬の散歩の際、ボランティア袋とトングを兄妹のうち一人が持ち、一人が犬のリードを持ちながら散歩している。 路上の紙くずなどを見つけると拾い集めて増戸地区町内の美化を行っている。 |
4 | 河原﨑 陽 | 増戸小学校4年 | ||
5 | 外﨑 隼士 | 屋城小学校6年 | 環境の美化 | クビアカツヤカミキリ、オオクチバス、アメリカザリガニなどの特定外来生物の駆除活動を行っている。また、駆除をした後も「命を大切にする」という点から、食べられるものは調理して食べるなど、命を大切にする点にも配慮している。 |
6 | 浅村 加恵 | - | 青少年指導 | 南秋留地区青少年健全育成推進の運動会やサマーキャンプ等に積極的に取り組み、会の活動を助けている。その行動は地域の子どもたちの模範となるもので、本市青少年の健全育成に多大な貢献を果たしている。 |
7 | 加藤 陽翔 | 増戸小学校4年 | 緊急時貢献 | 家の近所の踏切で、白杖をついている高齢の方が遮断機の降りた線路内に立っているのを目撃したので、緊急停止ボタンを押し、高齢の方の安全を確保した。 |
8 | 沖倉 瑛吾 | 秋多中学校2年 | 芸術文化への 貢献 | 4歳から珠算を始め、長きにわたり努力し6月の検定試験にて最高位である暗算10段を取得しました。 また、フラッシュ暗算も令和4年4月に10段を取得しています。 |
9 | 大石 健介 | 南秋留小学校6年 | 芸術文化への 貢献 | 第52回世界児童画展 入選 タイトル 「こ人とミミズ-三世の大戦争」 |
10 | 大石 陵介 | 南秋留小学校2年 | 芸術文化への 貢献 | 第50回世界児童画展 特選 タイトル 「つりをしていたら車になった」 |
11 | 五味岡 那月 | 南秋留小学校6年 | 芸術文化への 貢献 | 第51回世界児童画展 入選 タイトル 「アマビエ」 |
12 | 森田 風舞 | - | 芸術文化への 貢献 | 小学校2年生から五日市上町囃子連に入会し、神田流祭囃子の習得に励み、特に獅子の演舞に注力する。令和元年に東京都郷土芸能協会から少年技芸賞の表彰を受けた。各種祭礼への参加、福祉施設への慰問など多岐にわたり活躍する。後輩の指導育成にも取り組み、郷土芸能の後継者育成にも力を注いでいる。 |
13 | 小林 愛香 | 東中学校3年 | 芸術文化への 貢献 | 小学校2年生から野辺囃子神楽保存会子ども会に入会し、市指定無形民俗文化財「野辺囃子」を会得するため努力してきた。締め太鼓、大太鼓、笛の演奏技術習得、踊りの稽古にも注力する。現在は、その演奏・演舞技術だけでなく、稽古への真摯な取組み姿勢も後輩達の模範となっている。 |
14 | 本山 水葵 | 都立瑞穂農芸 高等学校3年 | 芸術文化への 貢献 | 小学校1年生から留原囃子保存会に入会し、大太鼓、ツケ太鼓、篠笛を修得した。篠笛は修得が難しく後継者不足が懸念されるが、著しい上達がみられ、今後の活躍を大いに期待している。また、後輩の指導育成を積極的に行い、郷土芸能の保存継承活動を担っている。 |
15 | 前田 光紀 | 星槎国際高等学校八王子学習センター1年 | 芸術文化への 貢献 | 小学校4年生から引田獅子舞保存会に入会し、獅子舞例大祭の狂い手として尽力された。コロナ禍でイベントや練習会が中止となったが、今年の6月に開催した引田獅子舞例大祭では、4年ぶりとは思えない素晴らしい獅子舞技芸を披露した。今後は、後進の指導者の一員として期待する。 |
16 | 舘石 結音 | 都立青峰学園就業技術科 | 芸術文化への 貢献 | 平成26年から引田獅子舞保存会の一員として各種イベントに参加している。今年の6月には、コロナ禍で4年ぶりの開催となったホタル祭り、引田獅子舞例大祭では、精一杯、花笠役を務めた。今後は、伝統文化の継承に尽力されることを期待する。 |
17 | 竹内 碧栞 | 御堂中学校3年 | 芸術文化への 貢献 | 小学校1年生から「菅生歌舞伎」菅生一座の座員として、各種行事に数多く出演する。特に「子ども白波五人男~稲瀬川勢揃いの場~」の演目では2役を演じ、「傾城阿波の鳴戸~お鶴巡礼の段~」の演目では、幼い子役として、涙を誘う所作、台詞回しなどを見事に演じる。将来の郷土芸能、地域伝統文化事業等の担い手として期待している。 |
18 | 園部 暖 | 誠和保育園 | スポーツへの 貢献 | ・JOCジュニアオリンピックカップ 全国ユース選抜マウンテンバイク大会2023 男子キッズA(未就学児)クラス 第1位 |
19 | 園部 烈 | 南秋留小学校3年 | スポーツへの 貢献 | ・JOCジュニアオリンピックカップ 全国ユース選抜マウンテンバイク大会2023 小学3年生男子 第2位 |
20 | 秋元 優杏 | 五日市中学校1年 | スポーツへの 貢献 | ・第69回全日本中学校通信陸上競技東京都大会 女子1年100m 第3位 |
21 | 須﨑 実 | 五日市中学校3年 | スポーツへの 貢献 | ・第69回全日本中学校通信陸上競技東京都大会 女子共通棒高跳 第1位 ・第51回関東中学校陸上競技大会 共通女子棒高跳 第8位 |
22 | 井上 響生 | 増戸中学校2年 | スポーツへの 貢献 | ・第70回東京都中学校体操競技選手権大会 個人総合 第1位、ゆか 第1位、あん馬 第1位、 跳馬 第3位、鉄棒 第1位 |
23 | 渡邉 玲花 | 西中学校3年 | スポーツへの 貢献 | ・第69回全日本中学校通信陸上競技東京都大会 女子共通走幅跳 第3位 日頃より部活動に熱心に取り組み、練習の成果を発揮することができた。 |
24 | 小澤 之遠 | 秋多中学校3年 | スポーツへの 貢献 | ・第62回東京都中学校剣道選手権大会 男子個人の部 優勝 ・第53回全国中学校剣道大会 男子個人の部 出場 |
25 | 板東 梨乃 | 多西小学校6年 | 小さな親切 | 道で倒れていた男性を見つけ、近くの民家に援助要請をするとともに、携帯電話で救急車を呼んだ。救急車到着までの間、男性に付き添い様子を見守り、常にできることがないか考えながら行動した。その後、男性は処置を受けて回復した。一緒に救助活動を行った方、男性の家族から学校に連絡があり、感謝の気持ちを述べていた。 |
26 | 畠中 香嘉 | 多西小学校6年 | ||
27 | 藤本 理央 | 多西小学校6年 | ||
28 | 森下 紗衣 | 多西小学校6年 | ||
29 | 甲斐 明輝斗 | 増戸小学校6年 | 防災意識向上への貢献 | あきる野市防災・安心地域委員会主催「第10回あきる野市防災コンクール」に、小学生として初めて4人で参加し、子ども達の防災意識の必要性をアピールしました。今後、市内の小学校にも防災意識が高まる先駆けとして期待します。 |
30 | 中川 栞那 | 増戸小学校6年 | ||
31 | 加藤 心琉 | 増戸小学校6年 | ||
32 | 佐藤 桃香 | 増戸小学校6年 | ||
33 | 窪田 優翔 | 東海大学菅生高等学校3年 | スポーツへの 貢献 | 「第5回全日本U21アルティメット選手権大会」関東大会予選及び全国大会で、中高生主体のチームながら、数々の大学生チームを相手に勝利を納め、オープン部門・ウィメン部門で男女アベック優勝した。大会終了後の片付けや会場のゴミ拾いなど勝敗を超越した素晴らしい善行が高く評価をされた。 |
34 | 今田 仁子 | 御堂中学校3年 | ||
35 | 嶋田 天寧 | 御堂中学校3年 | ||
36 | 樋口 希空 | 御堂中学校3年 |
令和5年度善行表彰受賞者名簿(団体)
No | 団体名 | 善行の種別 | 善行の内容 |
1 | 西中学校 吹奏楽部 | 芸術文化への 貢献 | 第63回東京都中学校吹奏楽コンクール 東日本部門 金賞 東京都代表として、10月に東日本学校吹奏楽大会に出場。 日頃の練習の努力が実り、東京都代表となった。多くの人々を魅了する演奏を行った。 |
2 | 東海大学菅生高等学校中等部 女子チアダンスクラブ | スポーツへの 貢献 | 第13回全国中学校ダンスドリル選手権大会 SONG/POM部門small編成 第3位 |
3 | 東中学校 ソフトテニス部 | スポーツへの 貢献 | ・第62回東京都中学校総合体育大会 ・第73回東京都中学校ソフトテニス選手権大会 女子団体 準優勝 ・第53回関東中学校ソフトテニス大会出場 |
4 | 秋多中学校 剣道部 | スポーツへの 貢献 | 第62回東京都中学校剣道選手権大会 男子団体の部 優勝 第53回全国中学校剣道大会出場 男子団体の部(7名参加) 日頃の真摯な練習への取り組みと謙虚な競技態度の賜であり、全校生徒の模範となる活動である。 |
5 | 都立五日市高等学校 ESS国際交流部 | 環境の美化 | 五日市の豊かな自然環境を保全するため、地域の方々と協力して、街の清掃活動を行っている。活動の中で知り合った地域の協力者である羅久井さんとともに「もったいない」をキーワードにSDGsが掲げる課題解決につながるオリジナルソング・動画を作成した。動画は地域の保育園児とともに「もったいないダンス」を踊ったものも作成した。多くの大会に出場しており、「日本国際協力センター賞(3位)」を受賞した。 |
善行内容
- 小さな親切
- 公共生活への貢献
- 環境の美化
- 社会福祉活動
- 青少年指導
- 自然と文化財愛護
- 緊急時貢献
- 芸術文化への貢献
- スポーツへの貢献
- その他
<青少年顕彰ふるさと委員会とは>
あきる野市内の町内会・自治会長経験者で構成され、青少年健全育成の一環として善行青少年の奨励に努め、顕彰することを目的とする団体です。
お問い合わせ
あきる野市役所 教育部 生涯学習推進課
電話: 生涯学習係 内線3014
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