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    令和5年10月

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:16086

    公民館における「あきる野市公共施設予約検索システム」の利用について

    意見等

     「あきる野市公共施設予約検索システム」ですが、公民館の教室予約について予約ができません。予約状況の閲覧のみとなっています。このシステムはできてから3年ぐらい経過していると思いますが、なぜ予約ができないのでしょうか。

    回答

     あきる野市公共施設予約検索システムは、市民の利便性向上を目的に施設の予約状況の検索ができるよう、体育施設、公民館、あきる野ルピア、五日市地域交流センター及び五日市会館で導入しております。

     このうち、体育施設につきましては、利用内容等が容易に確認できるため、当該システムから予約ができるようになっております。

     体育施設以外の施設につきましては、利用内容等を担当部署で確認する必要があるため、予約検索のみを可能としております。

     今後、体育施設以外の予約方法について、市民サービスの観点からさまざまな方法を検討してまいります。

     なお、ご指摘を踏まえ、このシステムにおいて、体育施設以外の予約ができないことについてホームページのトップ画面に表記させていただきます。


     (令和5年10月2日-受付番号第65号)担当課:生涯学習推進課

    あきる野市キャッシュレス決済ポイント還元事業について

    意見等

     前々から危惧していた通り、キャンペーン参加の商店名が発表されていません。いつもの市役所のやってるふりだけを見て来たので、こんな事にならなければと思い、先月20日前後に市役所のアドレスに「まだ参加店の名前が発表されて無いけど大丈夫か?」とメールしたら、「大丈夫です。キャンペーン開始時には、市のHPや各キャッシュレス会社のHPに乗ります。」とのメール返信がキャンペーン事務局から来ました。

     今日やはり発表されていないので、キャンペーン事務局に10時14分と11時17分に電話を入れて、責任者から説明して欲しいと言うと2回とも何の返信も無く、放置されています。

     既に昨年来同様のキャンペーンを実施していた、周辺の市町は、スタート時はこんなにいい加減な対応はしていませんでした。市長は市職員の仕事ぶりをちゃんと監視し、キチンとした指導をしてください。

    回答

     「キャンペーン参加の商店名の発表」につきましては、先日、担当課への問い合わせにおいて、「対象店舗の一覧については、9月下旬頃に各決済事業者のアプリやホームページ、またはあきる野市やあきる野商工会のホームページ等で公表予定です。」と回答させていただいたにも関わらず、店舗の選定等について、当初の見込みより時間がかかってしまったため、市や商工会のホームページでの公表が10月2日になってしまいました。予定より遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

     また、「あきる野市・檜原村キャッシュレス事務局へのお問い合わせ」につきましては、事務局が、本事業の実施主体である「あきる野商工会」にあるため、市の対応までに時間がかかってしまいました。併せてお詫び申し上げます。

     今後は、迅速な対応を徹底し、本事業が円滑に実施できますよう努めてまいります。


     (令和5年10月2日-受付番号第66号)担当課:商工振興課


    あきる野市の活性化について

    意見等

     市長は今いる子ども達の事をどうお考えですか?

     あきる野3大祭りと言われるお祭り、又秋川駅前であったあきる野祭りなどには行かれましたか?又、日の出のイオンなどにはいかれますか?

     お祭りは大人をはじめ、子ども達もすごい人だかりでしたよね。

     日の出のイオンも週末はすごい人だかりですよね。

     あきる野を活性化させるヒントはそこにあると思います。

     なかなかできる事ではないかもしれませんが、夜コンビニやマールボロ通りなどで集まっている若者に意見を聞き、今後のあきる野市のための意見聴取としてはよいのではと思います。

    回答

     あきる野三大祭りやあきる野夏まつり、各地域の祭礼におきまして、式典や開会式へ出席するほか、市民の皆さんが参加している様子を拝見させていただいております。

     若い方からの意見聴取につきましても、情報収集の手段の1つとして参考とさせていただきます。


    (令和5年10月7日-受付番号第68号)担当課:市長公室、企画政策課

    武蔵五日市駅前市有地活用計画について

    意見等

    はじめに

     貴殿が今年8月に策定した掲題の計画(以下「本計画」という。」は秋川流域の活性化のため市有地の活用を図ることを目的としたものと判断されます。


    1 秋川流域の退歩(衰退)について

      貴殿もご存じの筈ですが当市の旧秋川市の区域は、市民の人口減少その他は全国平均の経済状況の変化と同等です。

      また、旧五日市町の区域は、転出者が多く、当市の人口減少の原因(新生児の減少、市外への移住者や高齢者の死亡増)の大きな部分を占めています。

      具体的な代表例は、JR武蔵五日市駅前の檜原街道を西に向うと「シャッター街」と呼ばれる区域です。(戸倉・小宮等を含む)


    2 貴殿が本計画を策定するために利用した調査資料には、前記「シャッター街」発生の原因について全く触れていないのです。

      市民の生活環境の変化、主な産業であった生糸や織物業、林業(材木、木炭生産)の需要の著しい減退にめげない新しい企業の設立が少なく、これらに対応する事業の創立が殆どなかった等の原因の分析と今後如何になすべきかという前向きな計画ではないとお考えになりませんか?


    3 地域の活性化は、当該地域の経済活動の向上に伴うものであり、江戸時代から「売り手良し、買い手良し、世間良し」の三原則を実行しない結果ではないですか?


    4 田中元市長が政治生命をかけて開業した「瀬音の湯」は2億円以上かけた当市の代表的観光施設です。開業以来、十数年経過しましたが、経営を委託した新四季創造(株)は利益の6%を当市へ納入する契約ですが、現在まで、当市へ納入した金額は1千万円に程遠い少額であることを貴殿はご存じですか?

      「瀬音の湯」開業当時の市中銀行の貸出金利は年利8%~10%であったことを貴殿はご存じの筈です。

      永年、市議であり、議長も務め、現在は前記会社の社長である貴殿がかかる放漫経営を何故放置しているですか?

      昨年度は約5千万円の赤字経営で3千万円の借金をして資本金(?)を減らしたのではございませんか?

      投資の代表的観光施設である「瀬音の湯」の現状は「秋川流域の活性化」に役立っているとお考えですか?


    5 貴殿は、新四季創造(株)の社長として今年度の経営改善を具体的に実行する意思がございますか?当市の担当課長または部長に一任ですか?

      なお、同社の令和3年度貸借対照表並びに損益計算書に虚偽の記載があるときは前任者に釈明を求め、必要な是正措置をとる意思がございますか?お答えください。


    6 貴殿は「本計画」に「市有地の状況から機能配置のイメージとして、平面駐車場で100台程度、「情報発信機能」「憩い、滞留(避難?)機能」・「集会交流機能」「トイレ」と「緑地」2カ所を設ける。」旨を記載された。

      上記施設は、「地震災害発生時の避難所」との記載もありますので、木造建築は不可です。RC建築で震度7程度で破損しない強度が不可欠です。また、この施設には災害対策として、10~25ℓ程の水道水の貯水タンク(常時通水、地震の震動で自動的に水を遮断する弁付)と、太陽光発電装置と大容量の蓄電装置を設置する。更に無線装置を備えれば完全です。

      また、この施設は、3階建てとし、建坪の 1 / 3  以上を広い部屋を持つマンションとして売却するのか、賃貸して建設費を回収しては?


    追記

     この施設(3F)の屋上に大型のユニットバス2槽と冷暖房両用のシャワー各5セットを設け、登山客等に提供すれば、なお良い。(利用料30分間で¥500~¥600位とする。)


    7 「本計画」を実行するに必要な予算額はイクラか?駐車場や施設の利用料金は如何程を予定していますか?

      莫大な建設費を使い、収入がゼロでは地域の活性化の役に立たぬことに留意してください。

      更に、大地震や火災を考えれば「R・C」より安いからとこの施設を木造にすれば大地震で倒れたり、火災で焼失することも配慮すべきだと考えます。どのように考えますか?


    8 当市内の「瀬音の湯」をトップとする公園・神社・仏閣、遺蹟、景勝地などの観光施設を外来者に見ていただけるように整備・手入れを行うことが先決ではございませんか?


    9 「瀬音の湯」開業直前に、市内の宿泊業者が「宴会を開いてはダメ」「宿泊施設(コテージ)に温泉を提供してはイケナイ」等を要求し、宿泊客から「早朝に温泉に入れないとは何事か」と大不評であったことを貴殿はご存じですか?

      宿泊業者が「源泉」を購入し宿泊客に「温泉」を提供している事例は北国の利尻島や礼文島をはじめ多くの例があります。当市でも先例に従っては如何?


    10 結論

     (1)秋川流域(旧五日市町・日の出町・桧原村)の医療機関の中心である阿伎留医療センターの診療時間を青梅市立総合病院と同等にできないか?

        青梅市で実行しているのに阿伎留医療センターでやれない理由は何故か?

        休日、特に夜間の緊急医療は不慣れな医師が当・宿直し充分な対応ができていない事実を貴殿は、ご存じですか?


     (2)阿伎留医療センターの前理事長が土曜日診療実施を求めたが、職員(医師、看護師を除く)が反対して実現できなかったとの噂さがあります。貴殿には新理事長に平日の診療受付時刻を午後6時まで延長する他、土曜日に平日並み診療を当市民のため、要望できませんか?


     (3)当市内の幼稚園や保育所へ入る幼児の人数が、今後6年間で約3割減少 し、私立の施設は存続不能となる可能性がある事実をご存じですか?

        市立神明保育園の経営を民間に委託できませんか?

     私は、前記3項目の改善を図り、実現できれば、市民の市外へ転居する人が多少減ると考えています。


     また、歯科医については、当市が日本一充実していると確信しています。歯科医が「元日の朝7時~午後10時」まで年中無休で「12月31日午後10時」まで診療していますが、当市はその頂点を占めていることをご存じですか?


     (4)当市は引田地区に公立小中学校の給食センター建設の準備中で日の出町の児童・生徒を含め、7000食を毎日提供できる規模だと聞きました。

        給食開始は、令和8年度からで、今から3年後ですが両市町の児童・生徒数は令和10年度には5000人台へと急減する筈です。

        冷凍食品や乾燥食品、カレールー等は既製品を提供する等の工夫をすれば、現状の3割減程度の調理機材で7000食の提供が可能の筈です。(地方自治法第12条第14項、第17項、地方財政法第4条第1項参照)


      医療機関や教育機関の経営方法を「改善」すれば、転出者が減り、転入者が増える可能性があると貴殿はお考えになりませんか?

      本庁舎等の使用方法の改善も必要です。

    回答

    2、3について

     武蔵五日市駅前市有地(以下「市有地」と言います。)は、東京都の支援を受け、秋川流域の3市町村の活性化に資する施設の整備を目的に取得されております。このことを踏まえ、市有地活用計画は、市有地の地域特性に大きな変化がないことから、資料1(武蔵五日市駅前市有地活用調査検討結果報告書)と資料2(武蔵五日市駅前市有地活用計画への提言)を基本に、人口推移、入込観光客数、鉄道乗車人数などの「状況の変化」、市有地活用に関する「上位計画の位置付け」や「関係自治体の意見」を確認するとともに、少子高齢化・人口減少、コロナ禍による生活様式の変化、旅行傾向、DXやSDGsの推進などの「社会環境の変化」を踏まえ、五日市まちづくり協議会及び駅前から五日市の魅力を発信する会による「市民団体からの意見」を参考に、さらに、民間活力の活用、地域が主体となる取組など、「資料1(武蔵五日市駅前市有地活用調査検討結果報告書)における『今後の課題』への対応」を整理して、取りまとめております。

     市有地では、秋川流域の観光の玄関口として、秋川流域の魅力を伝え、市有地に訪れた人々が流域における回遊性、滞在性を更に高められるよう、観光スポットなどの施設情報を発信するとともに、地域資源や特産品、アクティビティ、移住などに関する情報を発信していきます。

     また、各種のイベント等を通じて、観光客やアウトドア愛好家、地域住民、学生などの多様な人々が集い、学び、憩い、思いを共有することができる場所にしたいと考えております。

     五日市地域の商店街の活性化につきましては、地域の商店会等を中心とした空き家・空き店舗を活用した取組や商店街リノベーション支援事業などを通じて、商店会等の自発的な活性化の取組や若者の起業等の支援を行っているところであります。

     所有者の都合により活用がなされない空き店舗も存在するものの、平成31年から令和5年10月までで、新規店舗等は44件開業しており、店舗は増加傾向であると認識しております。


    4について

     これまでに秋川渓谷瀬音の湯が市に納付した金額は、約3,000万円であります。今後も、市を代表する観光施設として、秋川流域の活性化に寄与できるよう努めてまいります。


    5について

     秋川渓谷瀬音の湯の経営につきましては、市長自らが新四季創造株式会社の社長として見直しを行うとともに、経営改善計画を策定しております。今後とも経営の健全化に向けて、社員一丸となって取り組んでまいります。


    6について

     2・3でお答えしましたとおり、市有地は、東京都の支援を受け、秋川流域の3市町村の活性化に資する施設の整備を目的に取得されたものであるため、現段階において、マンションを建築し、売却や賃貸をすることは考えておりません。


    7について

     本計画を実行するためには、施設整備に要する経費のほか、施設の備品購入等に要する経費、施設の維持管理や運営に要する経費が必要であると認識しております。現在のところ、施設整備に要する経費として、工事測量設計委託料として、3,585万5千円を予算計上するとともに、工事概算額として2億8,800万円を予定しております。しかしながら、現段階において、施設の詳細や運営形態が定まっていないことから、本計画を実行するために必要な予算額や駐車場や施設の利用料金を示すことは困難な状況であります。

     また、施設は、武蔵五日市の地勢等との調和を考慮し、木造平屋を想定しております。さらに、建築基準法に基づく耐震基準を満たすとともに、市有地が準防火地域であることから、耐火建築物または準耐火建築物とする予定です。


    8について

     市の観光施設につきましては、市民や観光客の皆さまが快適に過ごしていただけるよう、日頃から点検・整備を行っております。


    9について

     いただきましたご意見を参考にさせていただき、今後、秋川渓谷瀬音の湯の指定管理者である新四季創造株式会社と密に連携し、運営してまいります。


    結論について

     (1)阿伎留医療センターの診療受付時間につきましては、午前8時から午前11時30分までとなっており、診療時間以外に、緊急や救急で診療の必要が生じた場合は、救急外来で対応しているものと認識しております。青梅市立総合病院は、阿伎留医療センターと同様の受付時間で対応されておりますが、診療科によっては、午後まで継続して診察を行っているものと理解しております。

       また、休日夜間の救急医療につきましては、すでに、受入の拡大を要望しており、阿伎留医療センターでは、その体制整備に取り組んでいるところであります。市といたしましては、現状を注視しつつ、必要に応じて改めて対応していく考えでおります。


     (2)阿伎留医療センターは、地域の二次救急医療機関としての役割を果たすため、現在、二次救急医療の体制強化に取り組んでいるところでありますので、平日の診療受付時間の延長や土曜日の診療実施を求める考えはありません。


     (3)市内の幼稚園や保育所の入所児童数につきましては、減少傾向にあると 認識しており、市では、民間の保育施設が健全に運営されるよう、市立保育所の利用定員を変更して需要(保育を必要とする側)と供給(保育を提供する側)のバランスを調整する役割を担うこととしております。

       こうしたことから、現在は、市立保育所の民営化を考えておりません。


     (4)新学校給食センターの整備については、将来的な児童・生徒数の減少に対応できる必要最低限度の施設とすべく、日の出町と連携して事業を進めておりますので、いただいたご意見を参考にさせていただきます。


    その他

     歯科診療につきましては、市内でご意見に記載された時間で診療を行っている歯科医療機関があることを、承知しております。



     (令和5年10月10日-受付番号第69号)担当課:企画政策課、観光まちづくり推進課、健康課、保育課、教育総務課


    秋川流域活性化について

    意見等

    1 秋川買物観光バス運行

     (1)土曜日に「るのバス」・市議会用車、日の出町営バスのほか、横川観光等から1台、合計4台の小型バスを運行し、「ツルツル温泉・瀬音の湯と数馬の湯」を結ぶ他、日の出町の「イオン」「展示部売場」、あきる野市の「ファーマーズセンター2ヶ所、イナゲヤ、オザム、東急等の巡回と、お酒や醤油メーカー等に立ち寄る他、時季に応じて、神社・仏閣・記念館・桜を始めとする花々を巡る。

      市内の観光と、老人達の買物を助け温泉を楽しめるようにしては如何か?


     (2)なお、入場料は、3湯共通として1人¥1000程度、バス代も1日通用とし¥1000、合計¥2000位で、買物・入浴・観光の旅を楽しめる。


    2 「瀬音の湯」の経営改善について

     (1)「瀬音の湯」の宿泊施設に温泉水を供給できるよう、配管を増設し、深夜(0~4時)を除き、温泉には入れるようにする。(宿泊客増加期待)


     (2)上記施設を一部改造して一棟5~6人位が宿泊できるようにする。(単価低減)


     (3)温泉施設の畳の部分を区切って、5~6人から40人位の宿泊客が午後 6時~9時位の間、宴会をできるよう部分的に改造する。


     (4)上記宴会には市内の黒茶屋・燈々庵等の料亭や飲食店の出張料理とする。飲物代を除き、1人前¥3000位とする。曜日毎に担当業者を決めるのも一案です。利用客が事前に業者・料金を予約時に決めるのも一つの方法です。


     (5)宿泊客に「ゲーム用品(囲碁・将棋・麻雀・トランプ等)」を有料で貸し出す。


     (6)瀬音の湯の売店に友好都市の物産販売を拡大する。栗原市の「撒きたての米」「山菜」マールボロ市の「お菓子」等。


     (7)「天日干し」の「魚類展示販売」と「予約販売」(カタログ参照となる。)を行う。(売上増)


     (8)「内湯」の掛け流しを「地球温暖化防止」に協力するため「中止」して露天風呂と同じく「循環方式」に変更する。


     この改善により、燃料の軽油使用量は、略、半減し、排水量の減少により下水道料金だけで年間に1100万円以上の支出削減となる。灯油代も同様です。年間1200万円安くなる筈です。



    記1 赤字経営が黒字経営になる。

       燃料である灯油も半減し節約できたお金で、施設の補修も可能となり 当市への利益金の納入も毎年できる筈である。


     2 掛け流しを中止したときは温泉水をできる限りボイラー内へ貯える他、浴槽に「フタ」をする必要があります。


    追伸:「土曜日のバス」利用者多数のときは、市内高齢者施設の協力を求める。

    回答

    1 秋川買物観光バス運行について

     市では、少子高齢化、人口減少等の社会情勢の変化を踏まえ、市民の皆さんの生活の足を確保するため、公共交通対策に取り組んでおり、現在のところ、本市の地域公共交通網を検討するため、るのバスの増発・増便、デマンド型交通チョイソコの実証実験を実施しております。

     持続可能な公共交通を実現するためには、市民の皆さんの積極的な利用が必要であり、市民の皆さんがよく利用される場所や関心の高い場所に停車することが重要であります。また、公共交通の利便性を高めるため、土曜運行の必要性の検証や、複数の自治体や事業者の連携による公共交通網の検討も必要でありますので、本市の公共交通対策等を協議するに当たって、市民の方からいただいた視点の一つとして、参考とさせていただきます。


    2 瀬音の湯の経営改善について

     いただきましたご提案を参考にさせていただき、今後、秋川渓谷瀬音の湯の指定管理者である新四季創造株式会社と密に連携し、更なる経営健全化を図ってまいります。


     (令和5年10月23日-受付番号第70号)担当課:企画政策課、観光まちづくり推進課

    あきる野市地球温暖化対策実行計画について

    意見等

    1 本市本庁舎の「ロールスクリーン補修」について

    (1)本庁舎の「固定ガラス窓」の殆どに備えてある「ロールスクリーン」が経年変化で破損したり、機能不全が20ヶ所以上になっていた。

     エネルギー損失は、年間電気料換算で50万円~100万円と推定できます。


    (2)本庁舎管理担当者は、業者を呼び「ロールスクリーン」を上下させるに必要な紐を20本余り購入し、仕事の合い間に職員が補修しました。


    (3)この補修による消費電力節約額は、年間50万円~100万円と推定される。


    (4)また、前記「補修作業」を業者へ委託すれば「材工共」で最低50万円程度が請求されたと推定されます。


    (5)担当職員の努力によって、本市は今年度後半の支出が30~40万円余節減され、「地球温暖化防止」の実行例となりました。


    (6)貴殿は、前記担当職員の行為に対し表彰し、記念品を贈り意思がございますか?


    2 前記市職員の措置に対する一市民からの謝意として「本庁舎の地球温暖化防止対策」の実行可能案をお知らせします。


    2-(1)本庁舎の「ナイトパージ」の機能を全部停止すること。

     冬期には、終日「寒気」が屋内に入り、室温を下げ、夏期には「熱気」が屋内に入る。


    2-(2)厚さ5cm~10cmの「ガラスウール製」の断熱材を室内に貼付けるか、ナイトパージを取り外し、その代わりに適量のガラスウール製の断熱材を充填し、室内壁面を不燃性材料で仕上げる。


    2-(3)この対策は、市職員でも実行可能ではないか?


    2-(4)私見による「断熱効果」は全熱量の2~3%と推定され、電気料金節約額は年間30万円~45万円位となります。


    3 「DCM冷気防止あったかボード」の設置

     市内にある「カーテン王国」の資料とDCMの前記ボードをアルミサッシュ内側に置けば、冬期6ヶ月間で電気料金600万円位節約できると推定されます。

     前記ボードは1枚約1000円ですが、大量に買えば、大幅な値引きが可能な筈です。

     仮に本庁舎に1,000枚設置すれば約100万円で節約金額は、少なくとも約3倍です。

     来る12月開催予定の市議会に、この計画を実行するに必要な支出予算案を議題になさるよう求める次第です。


    追伸

     瀬音の湯、本庁舎、ファインプラザの3施設の省エネ化を図れば、施設改善工事費の数倍の支出減が明白です。

     何故、本計画の実行に必要な支出予算を計上しないのか?理由を明白にしてください。


    回答

    1について

     今回の本庁舎のロールスクリーンの修繕については、総務課において、庁舎の各機能が正常に使用できるよう、適正な維持管理を行う目的で実施したものであります。本業務は、事務分掌で定められた、総務課における庁舎管理に関するものであることから、表彰する考えはございません。


    2-(1)について

     本庁舎の「ナイトパージ」の機能については、夏期以外は停止しておりますが、近年、夏は蒸し暑く熱帯夜の日が多いことから、今後は夏期の運用について、検討してまいります。


    2-(2)及び3について

     本庁舎の冷気を防ぐための対策として、厚さ5cm~10cmの「ガラスウール製」の断熱材を室内に貼付けることや「冷気あったかボード」の設置等のご提案をいただきましたので、導入を検討する際には参考にさせていただきます。


    追伸について

     秋川渓谷瀬音の湯につきましては、指定管理者である新四季創造株式会社と協議し、省エネ化を含めた施設の維持管理に取り組んでおります。引き続き、連携しながら実施してまいります。

     本庁舎につきましては、第48号で回答したとおり、空調設備機器の工事やビル・エネルギー管理システムを導入したことにより、省エネルギー化が図られております。また、全庁的な取組として、ブラインド等の活用を周知し、省エネルギー対策を実践しております。

     五日市ファインプラザにつきましては、照明器具の一部をLED照明に変更するなど省エネ化を図り、電気使用量の抑制に努めております。また、現状で対応できる範囲の節電対策等に取り組んでおりますが、施設全体の省エネ化につきましては、施設改修の際にあわせて検討していきたいと考えております。


    (令和5年10月26日-受付番号第71号)担当課:環境政策課、総務課、観光まちづくり推進課、スポーツ推進課


    弁天山付近の自然保護について

    意見等

     あきる野市網代門口284番地内(夕日橋から網代地区へ向かう道路)の「直線化の計画」のお話があると自治会内で回覧がありました。この道について、「拡幅工事」の方向にてご検討頂きたくお願い申し上げます。


     網代地区の景観はあきる野市としても、大切な「自然資産」であると考えています。この道は現在、弁天山の入り口としても観光の方々が良く訪れます。ほの暗いカーブを抜けて網代の地区へ入り込むと、明るい和やかな風景が見えてくる、生活道路でもありますが、「弁天山の魅力を醸し出す美しい景観」でもあります。


     以下1~4の理由から、この道をぜひとも残して頂けるよう要望いたします。


    1、直線化せず従来カーブを拡幅する事で、交通の不便さは回避でき、景観を損ねるという自然資源の損失も防ぐことができます。この場所の奥上方には沼地があり、希少生物(モリアオガエル、アカハライモリ、東京サンショウウオ)の生息地があります。保護地区ではない自然の状態でこうした生物が生息する豊かな森の環境があります。それを破壊することはあきる野市としての自然資源の損失と考えられます。


    2、現状ヘアピンカーブによる事故は小さな事故で、当事者同士の不注意から発生するものですが、直線化による道路は目に見えてスピードが上がる要因となり、生死に関わる危険度に変わります。また現状起こっている事故については道路の拡幅で緩和できます。


    3、以前の交通量を考慮すると、網代橋が再建されれば交通量の激減は確実です。

     網代橋の建設の計画があるにも関わらず夕日橋側の直線化は無駄と考えられます。


    4、将来網代橋が開通したのちは直線化とカーブを残した交通量の少ない道となり、格好の「ゴミ箱」となることが容易に想像できます。網代橋が使用可能であった2019年の台風以前は不法投棄が絶えない地帯でありました。


     あきる野の基本理念、「豊かな自然と人々の絆に包まれ 人やまち、文化を育む 安全・安心なまち あきる野」に沿って、LNTJとの連携協定もされた今、あきる野市としてこの景観を残してくださるよう、ご考慮いただきたいです。

    回答

     あきる野市網代門口284番地内(夕日橋から網代地区へ向かう道路)の「直線化の計画」につきましては、西秋川衛生組合と旧五日市町及び網代自治会において、御前石最終処理場を建設するに当たり締結した協定書に網代橋の架け替えとともに記載されております。

     先般、網代自治会会長、網代橋架橋等促進委員会委員長、西秋川衛生組合運営協議会委員長3名の連名により、現在通行止めとなっている網代橋の早期架け替えと網代門口284番地内道路の直線化について、西秋川衛生組合管理者に対し要望書が提出されました。

     市では要望を受け、西秋川衛生組合及び市関係部署において、この要望に対する対応について検討を行っているところでありますので、ご意見につきましては検討を進めていく中での参考として承りたく存じます。


    (令和5年10月30日-受付番号第72号)担当課:生活環境課


    お問い合わせ

    あきる野市役所企画政策部市長公室

    電話: 秘書担当 内線2221/シティプロモーション担当 内線2222、2223/移住・定住担当 内線2224、2225

    ファクス: 042-558-1113

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