オスプレイの運用における安全確保の徹底について(口頭要請)
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オスプレイの運用における安全確保の徹底について(口頭要請)
あきる野市では、オスプレイの運用における安全確保の徹底について、令和5年9月29日(金曜日)付けで、北関東防衛局長に対し、要請を行いました。
口頭要請について
要請先
・北関東防衛局長
要請内容
当市には、かねてより、市民からオスプレイの飛行に関する意見が寄せられているが、令和5年度に入り、その回数が増え、頻度も増しており、オスプレイの飛行による市民生活への影響が増大していると認識している。
こうした中、オスプレイは令和5年8月にオーストラリアで墜落事故を引き起こした。また、令和5年9月14日には米海兵隊普天間基地所属のMV-22オスプレイ2機が奄美空港に予防着陸、同基地所属のMV-22オスプレイ2機が新石垣空港に予防着陸、同月16日には同基地所属のMV-22オスプレイ1機が大分空港に予防着陸、同月 21日には同基地所属のMV-22オスプレイ1機が奄美空港に予防着陸を行い、2週間足らずの間に、計4回、6機のオスプレイが予防着陸を繰り返している。
飛行中の機体のトラブル発生は、人命に関わる重大な事故につながりかねず、オスプレイの飛行運用について、市民は更なる不安を募らせている。
ついては、オスプレイの運用に当たり、機体の安全性や運用に関する市民の不安が解消されるよう、貴職から米軍に対して、不具合の原因究明を行い、再発防止の徹底を図るとともに、点検整備を強化し安全確保の徹底を図るよう申し入れることを要請する。
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