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あしあと

    令和4年10月

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:15214

    JR五日市線及び西東京バスについて

    意見等

    市内を走るJR五日市線ですが、今春から東京駅の直行便が無くなりました。私は、都内へは直行便に乗っていたのですが大変、不便になりました。東京で鉄道が走っている市の中で、都区内まで直接乗り入れている電車が無いのはあきる野市ぐらいだと思います。
    五日市線周辺の自治体との協力や、地域の都議や国会議員とも協力して、JR東日本に対して強く要望し、直行便の復活をお願いしたいです。
    あきる野市に住む都区内に通う多くの住民もそういう意見が多いと思います。

    また、バスに関しての要望ですが、あきる野市を早朝走るバス(五日市駅出発~拝島駅行き)があります。西東京バスには、以前、青梅、福生方面からの羽田空港行きのバスと接続がありました。今は、その羽田空港行のバスの時間帯が合わず接続が出来ない状況です。
    そのバスについても、羽田行との接続が出来るように改善するよう市からもバス会社に要望して欲しいです。15分程度早めて時間を変えれば接続が可能であると考えます。
    市長が目指す、あきる野市に移住促進、定着を目指すには、まず、交通が便利にならないと移住は進まないと思います。交通が不便になれば定着どころか今住んでる人も逆に流出する恐れもあります。
    是非、JR、バスに対して要望していただき、あきる野市から都区内に行くのに便利になるよう改善して欲しいです。

    回答

    JR五日市線の東京直通運転が取り止めとなったことは、遠方まで鉄道を利用される方にとって、利便性の低下につながるものであると思います。
    この件につきましては、多くの市民から不安の声が上がっており、市民の皆様の利便性を確保するためにも、西多摩地域の8つの地方公共団体で構成する西多摩地域広域行政圏協議会を通じて、「2022年3月ダイヤ改正に関する緊急要望」を行い、東京直通運転の維持・確保を強く要望いたしました。
    また、あきる野市、日の出町、檜原村の議長及び議員で構成するJR五日市線改善促進協議会におきましても要望書を提出し、東京直通運転の取り止めについて、再度検討するよう強く要望しております。

    西東京バスにつきましては、ご指摘の通り、以前は武蔵五日市駅発-拝島行の早朝便が内出東バス停において羽田空港行きのバスと接続していましたが、利用者の減少に伴う羽田空港行きの減便により、現在は接続していない状況となっております。
    市としましては、西東京バス株式会社に対し、当該早朝便の羽田空港行きとの接続について、検討を依頼しております。

    公共交通の利便性向上に向けましては、中長期的視点に立った取組が必要となりますので、交通事業者と連携を図りつつ、粘り強く要望活動等を継続してまいります。

    (令和4年10月19日-受付番号第28号)担当課:企画政策課、地域防災課


    平和憲法に対する考えについて

    意見等

    市長の平和憲法に対する考えについて。

    ①非核平和都市宣言について
    村木前市長の1回目の不信任決議が通ったあと、企画政策部から村木英幸前市長名で、私宛に市民アンケートが送付されました。そして最後の質問には、あきる野市として非核平和都市宣言をしたいなど、様々な質問がありました。
    非核平和都市宣言については、私の記憶では2007年の3月議会で、共産党の影山保議員が質問したのを覚えています。
    私はこの件については、反対の立場ではありません。しかし、当時の田中雅夫市長は、あきる野市民憲章に理念が入っているから、あえて宣言はしない、といった回答だったかと思います。非常に残念でした。その立場は、臼井市政、澤井市政でも変わらずでしたが、村木市政でやっと実現かと思ったら、失職となりました。
    昭島市では非核平和都市宣言をアピールして、図書館にも反核兵器や反戦平和の書籍を集めてたりもしています。あきる野市は横田基地から離着陸する飛行機が飛ぶことから、騒音対策として、防衛施設庁の補助金で学習等供用施設や市立保育園がいくつか作られています。旧秋川地区の学校では、二重窓になっていたりもします。
    これも防衛施設庁からの補助金からであり、宣言を断る理由が私には分かりません。
    中嶋市長はどのようにお考えでしょうか。

    ②平和首長会議について
    2016年、あきる野市は、澤井敏和市長時代に平和首長会議に加盟しました。その総会が来月の19日、20日に広島で開催します。9月の定例会議も終わり、休会中なので、中嶋市長には、是非、出席して頂きたいです。
    広島へ直接参加でなくてもオンライン参加など、平和首長会議に関与していただきたいです。

    ③全国九条首長の会について。
    市長は議員時代、自民党公認で当選をしました。自民党の党是は、憲法改正、自主憲法の制定です。
    村木英幸前市長も旗振り役だった九条首長の会を継続するのか?脱退するのか?市民連合の方、共産党支持者の方たちは、継続を願うでしょうが、自民党と公明党の推薦をもらったとは言え、無所属で立候補した中嶋市長ですので、党派を超えた立場で平和憲法九条を守るために、脱退しないでいただきたいです。

    回答

    ①非核平和都市宣言について
    市民アンケート調査については、第2次あきる野市総合計画に基づいて市が実施する事業に対する市民の満足度や重要度を把握し、市民の考えや意向を市政に反映させることを目的としております。
    調査票の「非核平和都市宣言など、平和についてお伺いします。」という設問については、第2次あきる野市総合計画に位置付けた取組である「非核平和都市宣言の発信」などについて、市民の皆様のお考えやご認識をお尋ねするものであります。
    今回の市民アンケート調査の結果を踏まえて、非核平和都市宣言等に対する市の考え方を整理していきたいと考えております。

    ②平和首長会議について
    平和首長会議総会については、公務等の関係から、参加することができませんが、世界恒久平和の実現に寄与することを目的とした平和首長会議の理念と市の考えは合致しておりますので、引き続き、当会議の活動に会員として参画してまいります。

    ③全国九条首長の会について
    全国九条首長の会への加入については、村木前市長個人として加入したものでございます。市の取組として、当会に加入しているものではありませんので、御理解くださいますようお願いいたします。
    (令和4年10月19日-受付番号第30号)担当課:企画政策課


    保育所等に通園中の子どもの両親が共に育児休業を取得する場合の対応について

    意見等

    この度、保育園の資料を確認していたところ、第2子のために夫婦共に育児休業を取得する場合は、第1子は現在入園している園を退所しなければならないという記載を見つけました。
    第1子の時も夫婦共に育児休業を取得し、第2子の時も夫婦で取得したいと考えております。しかし、上の子が保育園を退所になってしまうと、育休明けに元々いた園に戻れる可能性が低いことや、年度の途中入園という形となることから、そもそも空きがなくて保育園に入れないという状態が予想されます。
    また、第2子が産まれた後はその子に手がかかるため、家では我慢させることが多くなること、十分に遊ぶ時間が取れないこと、同年代のお友達と遊ぶ機会を奪ってしまうことなども予想されます。夫婦共に育児休業取得した場合のデメリットが大きいため、取得しづらい条件であると感じました。
    保育園側からしては、待機児童がいる中で夫婦共に育休中の場合は入れない子を優先したいということであるのも承知しております。しかし、我が家でも、保育園退園になるのはその先のことを考えると大きな問題であるため、夫の育児休業取得について躊躇してしまう現状です。
    調べてみたところ、東京都の市町村で夫婦共に育児休業取得した場合、保育園を退所しなければならない自治体はとても少ないです。
    また、厚生労働省でも男性の育児休業取得率は、2025年までに30%を目標とされています。国の動きや、子育てのしやすい環境づくりから逆行しているのではないかと思い、ご意見させていただきました。
    1人目の時に実感しましたが、夫婦で育休をとっていても子育てはとても大変です。もちろん、ひとりで子育てされている方や、旦那さんはお仕事で忙しくワンオペになっている方がいることも承知しています。
    しかし、子どもが産まれてからの数ヶ月でも夫婦でその子の育児をするための時間をとりたいと考えています。
    ぜひ、ご審議いただき、上記の場合でも退所とならないような条件に変更頂けますことを願っています。

    回答

    市では、現在、限られた保育枠を必要としている保護者に対し、公平に提供する必要があることから、育児休業を両親が共に取得する場合の通園中のお子さんについては、退所となる取扱いをとっております。
    これまで、民間保育所等の整備による保育定員の拡大や定員の弾力的な運用により待機児童の解消に努めるとともに、保護者の多様な就労形態に伴い、延長保育や一時預かり保育、休日保育、病児・病後児保育など、より多様化する保育ニーズへの対応に努めてまいりましたが、保育所への入所相談は日々多く、希望する保育施設を利用できずに困っている保護者が生じている状況もございます。
    各自治体が抱える保育の需給状況により、通園中のお子さんに対する取扱いは異なっていることから、今後、他自治体の状況や令和5年度の入所申込み状況を踏まえ、両親が共に育児休業を取得することで、保育要件がなくなる通園中のお子さんについても検討していくこととしておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
    なお、自宅保育の保護者に対しましては、一時的なお子さんのお預かりサービスとして乳幼児一時預かりや子どもショートステイ、ファミリー・サポート・センターによる援助活動等の一時的な子育て支援サービスを提供させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

    (令和4年10月20日-受付番号第33号)担当課:保育課


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    あきる野市役所企画政策部市長公室

    電話: 秘書担当 内線2221/シティプロモーション担当 内線2222、2223/移住・定住担当 内線2224、2225

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