横田基地における飛行訓練の実施について（口頭要請）

新型コロナウイルスの拡大が深刻な状況にある中、国においては、令和2年4月7日、5月6日まで外出自粛等を求める非常事態宣言を発出したところである。
本市においても多くの市民がそれに従い、外出の自粛やテレワーク等を行っている。
しかしながら、非常事態宣言以前と変わらない昼夜を問わない米軍機の往来により「コロナ対策で自宅にいる中で騒音が聞こえ、精神的に辛い」「web会議の音が聞こえない」といった市民の声が、非常事態宣言が発出された4月7日から4月23日までに、16件届いている。
感染拡大の防止のため外出を控えている市民にとって、米軍機の頻繁な往来は更にストレスを強める原因となっていることから、次のとおり口頭要請する。

〇　市街地上空での低空・旋回飛行訓練は行わないこと。

〇　必要最小限の機数及び人員での訓練を実施すること。