【平成29年9月6日】横田基地所属C-130Hの部品遺失について (追加情報)
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横田基地所属C-130Hの部品遺失について (追加情報)
横田防衛事務所より、下記のとおり追加情報がありましたのでお知らせします。
情報提供内容(第1報)7月14日 午前11時39分
(1)事故発生日時:不明
(2)事故発生場所:不明
(3)事故発生状況:平成29年7月12日(水曜日)午後、訓練飛行後に行った点検中に横田基地所属C-130Hの金属部品が無いことが判明。着陸装置の一部の部品で、大きさは約2インチ×5インチ(約5cm×12.7cm)、重さは約1ポンドのプレート。
なお、横田基地広報部からは、「訓練中の航空機に関して安全上の問題はありませんでした。第374空輸航空団はこの事故を真摯に受け止め、再発防止のために原因を調査します。」とのコメントがありました。
情報提供内容(第2報)7月14日 午前11時39分
(1)平成29年7月13日(木曜日)、北関東防衛局管理部業務課長から第374空輸航空団広報部長宛に、航空機の安全管理の徹底、原因の究明、実効性のある再発防止策及び速やかな情報提供について口頭要請。
(2)当該機については、平成29年7月11日(火曜日)に訓練飛行を行い、横田基地に着陸したもの。翌12日(水曜日)に点検した際に部品の遺失が判明。
情報提供内容(第3報)7月18日 午後4時34分
無くなった部品の重さは、0.5ポンド以下である。
情報提供内容(第4報)9月6日 午後2時56分
調査の結果、遺失した部品(鋸歯状のプレート)の大きさは1cm×5cm(重さは0.5ポンド以下で変更なし)。
遺失したプレートは、摩損により折れた。
今回の件を受け、再発防止の措置として、飛行前後に必ずプレートを点検。
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