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300万年前のミエゾウの化石複製を展示公開しています

[2018年1月29日]

太古の昔、五日市にマンモスよりも大きなゾウがいました

ミエゾウの化石は、昭和53年にあきる野市網代のゴミ処分場建設現場で、偶然発見されました。現在五日市地域交流センターでは、そのときに発見された化石(複製)や、発見当時の写真などを展示公開しています。

 

ミエゾウは学名をステゴドン・ミエンシスといい、今からおよそ300万年前に日本の九州から関東地方にかけて生息していた古代ゾウです。1918年に三重県で発見されたことから、この名が付けられています。全長は約8メートル、高さは約3.5メートルもあり、マンモスやナウマンゾウなどよりも大きい国内最大級のゾウです。

 

当時、五日市のすぐ東には広大な海が広がっており、西の山からは土砂が盛んに流れ込んで厚い砂礫層を形成していました。ミエゾウの化石はこの砂礫層の間に挟まれた状態で発見されました。

 

専門家による発掘調査や化石の整理分析作業の結果、ほぼ一頭分の骨が存在していたことがわかりました。これまで、ミエゾウの化石は歯やアゴの一部が発見されていただけでしたが、骨格全体が発見されたのは全国でも初めてであり、大変貴重な資料です。また、五日市地区ではこの他にもおよそ1500万年前に生息していた、カバに似た大型ほ乳動物パレオパラドキシアをはじめ、クモヒトデ、サンゴ、ウニ、カイなど、様々な種類、時代の化石が数多く発見されており、五日市はまさに化石の宝庫というべき特色のある地域です。

〔展示場所〕  五日市地域交流センター

〔公開時間〕  午前8時30分~午後9時30分(年末年始の休館日を除く)   

※無料でご覧になれます。

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電話: 文化財係 内線3013

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