○あきる野市農業委員会事務局規程
平成7年9月21日
農委訓令第1号
(事務局)
第1条 あきる野市農業委員会(以下「委員会」という。)の権限に属する事務を処理するため、あきる野市農業委員会事務局(以下「事務局」という。)を置く。
(適用)
第2条 事務局の組織及び事務処理については、法令その他特別に定めるもののほか、この規程の定めるところによる。
(職員)
第3条 事務局に次の職員(地方公務員法(昭和25年法律第261号)第22条の4第1項に規定する短時間勤務の職を占める職員及び同法第22条の2第1項に規定する会計年度任用職員を含む。)を置く。
(1) 事務局長
(2) 次長
(3) 書記
2 委員会は、必要と認めるときは、担当課長、主査及び主任を置くことができる。
(平12農委訓令1・平22農委訓令2・平23農委訓令1・平26農委訓令1・令2農委訓令2・令4農委訓令1・一部改正)
(職名)
第4条 事務局職員の職名は、職層名及び職務名とする。
2 職層名は、副参事及び主事とする。
3 副参事は事務局長又は担当課長の職層名とし、主事は次長その他の職員の職層名とする。
4 事務局長、担当課長、次長、主査及び主任の職務名は、その名称をもって職務名とし、書記の職務名は、一般事務とする。
(平23農委訓令1・一部改正)
(職務)
第5条 事務局長は、会長の命を受け、局務を掌理し、所属職員を指揮しなければならない。
2 次長は、上司の命を受け、係に属する業務を主管し、所属職員を指揮しなければならない。
3 前2項に掲げる職員以外の職員は、上司の命を受け、担当業務を処理する。
(事務分掌)
第6条 事務局の事務は、次のとおりとする。
(1) 公印の保管に関すること。
(2) 文書の収受、発送及び保管に関すること。
(3) 農業委員及び農地利用最適化推進委員に関すること。
(4) 委員会の総会に関すること。
(5) 委員会の予算及び経理に関すること。
(6) 諸証明及び閲覧の許可に関すること。
(7) 農業経営の合理化及び農業者の生活改善に関すること。
(8) 農業生産、農業経営及び農業者の生活に関する調査並びに研究に関すること。
(9) 農地等の利用関係の調整に関すること。
(10) 農地等の交換分合及びこれに付随すること。
(11) 国有農地に関すること。
(12) 農業者年金に関すること。
(13) その他関係法に定められた事務に関すること。
(平22農委訓令2・平28農委訓令1・一部改正)
(事務の専決)
第7条 事務は、全て会長の決裁を経て執行する。
2 前項の規定にかかわらず、事務局長は、次に掲げる事項に関し、専決することができる。ただし、異例又は重要と認められるものは、この限りでない。
(1) 職員の出張、休暇、欠勤、時間外勤務その他諸願届けの処理に関すること。
(2) 経理及び物品の取扱い等に関すること。
(3) 公印の保管及び取扱いに関すること。
(4) 軽易な事項についての調査、報告、通知、照会及び回答に関すること。
(5) その他軽易な事項の処理に関すること。
(平26農委訓令1・一部改正)
(文書の取扱い)
第8条 文書の取扱いについては、この規程に定めるもののほか、市の例による。
2 文書の決裁区分は、会長の決裁事案を甲、事務局長の専決事案を乙とする。
(平26農委訓令1・令2農委訓令2・一部改正)
(補則)
第9条 この規程に定めるもののほか、事務処理及び職員に関し必要な事項については、市の例による。
(令2農委訓令2・一部改正)
附則(平成12年農委訓令第1号)
この規程は、平成12年4月1日から施行する。
附則(平成23年農委訓令第1号)
この規程は、平成23年4月1日から施行する。
附則(平成28年農委訓令第1号)
この規程は、平成28年4月1日から施行する。
附則(令和2年農委訓令第2号)
この規程は、令和2年4月1日から施行する。
附則(令和4年農委訓令第1号)
(施行期日)
1 この規程は、令和5年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 地方公務員法の一部を改正する法律(令和3年法律第63号)附則第6条第1項又は第2項の規定により採用された職員は、この規程による改正後のあきる野市農業委員会事務局規程第3条第1項に規定する短時間勤務の職を占める職員とみなす。