産学公の連携による森づくり
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~ 産学公の連携と地域との協働による森づくり ~
市では、菅生地区をモデル地区として、教育研究機関の英知と民間企業の活力を活かした自然環境の保全活動を進めていくため、明星大学、NECフィールディング株式会社及び本市の3者で協定を結びました。
また、この取組を具体的に進めていくため、菅生町内会、特定非営利活動法人ふるさとの森づくりセンター、青年会議所、西多摩マウンテンバイク友の会を加えた7団体で構成する「あきる野菅生の森づくり協議会」により、里山活性化事業等を進めてきました。
3者の協定については、令和3年3月31日をもって廃止し、あきる野菅生の森づくり協議会も同日に解散しました。
あきる野菅生の森づくり協議会のこれまでの活動
あきる野菅生の森づくり協議会では、これまで、将来を見据えた自然環境の保全を進めていくため、さまざまな活動を行ってきました。
菅生大沢地区 緑の再生プロジェクト
菅生大沢地区にある市の所有地(盛土部)の活用方法として、どのような土地利用を行うことが良いのか、意見交換会(ワークショップ形式)により、森の新しい活用方法など、菅生地区にふさわしい土地利用の検討等を行ってきました。
自然環境教育
自然環境教育や体験事業などのイベントを行い、自然とのふれあいの場や里山の生活を体験できる場を提供し、自然環境保全などの担い手を育成してきました。
里地活性化事業
環境に配慮した無農薬野菜を栽培し、これらの無農薬野菜を「菅生野菜」として、地域への定着を図ってきました。
今後の活動について
これまで、あきる野菅生の森づくり協議会が行ってきました各種事業については、今後、市が主体となり事業を進めて行くこととなりました。
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