3月8日は「国際女性デー」です
[2021年3月5日]
[2021年3月5日]
1908年3月8日にNYで女性労働者が参政権と労働条件の改善を求めて行ったデモを記念し、1920年、コペンハーゲンで開かれた第2回国際社会主義会議において、3月8日を「国際女性デー」とすることが提唱されています。また、国連でも国際婦人年である1975年3月8日以来、毎3月8日を「国際女性デー」としており、現在では国際的に広く一般女性団体等により祝われています。 (内閣府ホームページより)
国が、第5次男女共同参画計画において「男女が互いの身体的性差を十分に理解し合い、人権を尊重しつつ、相手に対する思いやりを持って生きていくことは、男女共同参画社会の形成に当たっての大前提である。心身及びその健康について、主体的に行動し、正確な知識・情報を入手することは、健康を享受できるようにしていくために必要である。特に、女性の心身の状態は、年代によって大きく変化するという特性があり、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」(性と生殖に関する健康と権利)(※)の視点が殊に重要である。」(同計画88ページ)としているとおり、全ての女性が、働きやすい社会、安心した生活を送れる社会を実現するためには、女性の生涯における健康問題について、男女ともに関心を持ち、正しい知識を得ることが重要です。
※ 「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」(性と生殖に関する健康と権利)については、こちらのページをご確認ください。