食品中の放射性物質検査
[2018年4月12日]
[2018年4月12日]
市では、食品の安全・安心を確保するため、食品中に含まれる放射性物質の測定を行っています。
平成23年度から29年度まで、延べ4,719検体の測定を行ってきましたが、基準値を超過した食材は確認されていません。
測定結果につきましては、このページの下部に毎月1回更新します。
「セシウム134」及び「セシウム137」
※放射性ヨウ素については半減期が8日間と短く、既に検出が認められておらず、規制の対象となっていないため記載はしておりません。
平成24年4月から施行している新基準値です。
※ベクレル/kg…1kg当たりの放射性物質の濃度。
測定の結果、放射性セシウムが基準値の2分の1以上となった場合は、登録検査機関で確定検査を行います。
また、基準値を超過する食材が確認された際は、すみやかに関係各署への周知を行います。
食品群 | 基準値(ベクレル/kg) |
---|---|
飲料水 | 10 |
牛乳 | 50 |
一般食品 | 100 |
乳児用食品 | 50 |
最新の測定結果
平成30年3月の測定結果です。
※検出限界値…各測定における検出可能な最小数値です。検出限界値未満の場合には「不検出」となります。