あきる野の自然「山」を紹介します。
[2020年12月28日]
[2020年12月28日]
あきる野市には、初心者向けでハイキング感覚で楽しめる”弁天山”やトレラン(トレールランニング)も好む戸倉三山など、豊かな山林が年齢を問わず、幅広く人々を楽しませてくれます。
あきる野市草花から日の出町北部にかけて広がる標高200~300mの丘陵。
そのハイライトと言えるのが、標高192mの「大澄山(だいちょうざん)」。
山頂からは羽村市方面を一望できます。
標高300mほどの山で、春は桜やミツバツツジ(ムラサキツツジ)などが咲き乱れます。
弁天山から小峰公園へのハイキングコースはファミリーでも楽しめる気軽なコースで、山頂からは秋留台地が一望できます。
JR武蔵五日市駅を降りて20分ほどで登り始めることのできるアクセス抜群の山。
気軽に登れるハイキングコースとして大人気です。
戸倉地区にそびえる城山(しろやま)は、かつては「戸倉城」と呼ばれる山城があった由緒の場所です。
山頂からは秋川の流れと空気の澄んだ日には房総半島まで望める五日市のシンボルです。
戸倉三山とは、盆堀川を取り囲むように位置する臼杵山(うすきやま)、市道山(いちみちやま)、刈寄山(かりよせやま)の総称です。
本格的な登山をしたい方にお勧めです。
「臼杵山」
「市道山」
「刈寄山」
高明山(こうみょうさん)山頂への登山道には高明神社跡へ続く参道が残り、富士山の眺望が広がります。
馬頭刈山(まずかりやま)からは大岳山を望むことができます。