あきる野の四季「秋」を紹介します。
[2020年4月27日]
[2020年4月27日]
あきる野の山々が鮮やかに燃える秋。
一年で一番彩り豊かな季節は、同時にもっとも歩きやすい季節でもあります。
爽やかな秋の空の下、野山を訪れてみてはいかがでしょう。
大悲願寺は数々の文化財を所蔵していることでも有名ですが、庭に咲く白萩も見逃せません。
その美しさは、仙台藩主伊達政宗がここに立ち寄った後、わざわざ国許から飛脚を使って「白萩所望状」を送ったほどで、この書状も寺の所蔵物の一つとなっています。
約1000本、さまざまな品種のコスモスやキバナコスモスが噴水の周りやコスモスの丘に咲き誇り、爽やかな秋の風にそよぎます。
また、晩秋から初冬にかけてはケヤキ、モミジ、トチ、サワラ、カシ、イチョウなどが美しく紅葉し、園内の散策やウォーキングに彩を添えます。
山の中腹に静寂な雰囲気に包まれて佇む古刹です。
山門の内側に向かい合って立つ二本の大銀杏が、黄金色に燃え上がる様は荘厳です。
総門と山門はあきる野市の指定文化財、境内全体が東京都の指定史跡になっている他、本堂裏のタラヨウとカヤの大木は東京都の天然記念物に指定されています。
【小峰ビジターセンター】
【休館日変更のお知らせ】
平成30年4月3日から、休館日が変更になります。
清流の青と鮮やかな紅葉のコントラストが心を惹きつけます。
下流の緩やかな流れや上流の山深い光景など、各所で趣の異なる紅葉が楽しめます。
石舟橋
岩瀬峡
沢戸橋
青木平橋