あきる野の四季「夏」を紹介します。南沢あじさい山の情報もございます!
[2021年6月18日]
[2021年6月18日]
めぐみの雨を経て緑が盛りを迎える季節。
夏の花々はそこかしこで匂い立ちます。
美しい色彩と涼を求めて、自然の中へ足を伸ばしてみませんか。
都立秋留台公園の南に位置するバラ園は、レンガと大理石を使った東欧風の造りになっています。
初夏と秋に約80種類400本の色とりどりのバラが咲き、いい香りに包まれます。
≪イベント情報≫
【都立秋留台公園】
都内最大級のドッグランがある「わんダフルネイチャーヴィレッジ」内の「あじさい園」では、6月下旬から7月上旬までにかけて、国内でも有数のあじさい品種が咲き替わりでお楽しみいただけます。
なかでも、7月上旬から中旬までに咲く貴重種である純白の”アナベル(北米原種)”は、山の斜面を埋め尽くし、まるで雪山を思わせるところから、 「アナベルの雪山」として多くの方に親しまれています。
【わんダフルネイチャーヴィレッジ】
所有者である南澤忠一さんがおよそ半世紀にかけて、たった一人で1万株のあじさいを植え続けてきました。林道沿いや山の斜面一帯がピンクやブルーなどの色鮮やかなあじさいに染まります。
静けさのある森の中、華やかに咲き誇るアジサイの幻想的なパノラマ景色が楽しめます。
≪来山予定の皆さまへのお願い≫
南沢あじさい山への道のりは、住宅が並び、地域の皆さまの生活道路となっております。車でお越しの際には、歩行者の安全を第一に優先し、低速運転を心がけるなどのご配慮をお願いします。
また、武蔵五日市駅から徒歩約40分の道のりは、ハイキングに最適な距離感となっています。なるべく公共交通機関をご利用いただき、秋川渓谷の自然を満喫するハイキングをお楽しみください。
【南沢あじさい山】
武蔵五日市駅から檜原方面に歩くと、街道の両脇に街路樹として百日紅の樹が植えられています。
夏の間、白や赤の花をつけ、道行くドライバーや歩行者の目を楽しませてくれます。