あきる野の四季「春」を紹介します。
[2018年6月15日]
[2018年6月15日]
春は芽吹きと開花の季節です。
自然豊かなあきる野ではさまざまな花が咲き乱れます。
うららかな春風に誘われて季節のめぐみを探しに出かけませんか。
グリーン運動広場のある切欠地区は、林に囲まれた静かな場所です。
その足元には、紫色をしたかたくりの花が一面に咲いています。
高尾地区の里山にある公園で、野鳥や樹木、草花が豊富です。
特に、春のカタクリの群生は見事です。
キララホール北側を通るさくら通りには、両脇に桜の木が植えられ、満開の頃には頭上に見事な桜のアーチを作ります。
公園入口から広場へと通じる並木道と、競技場北側の外周道路には、約130本のソメイヨシノが植えられています。
競技場の芝生スタンドには、毎年レジャーシートやお弁当を持ち寄ってお花見を楽しむ人が多く訪れます。
日の出山から流れる平井川はあきる野市で多摩川に合流します。
両岸は多西橋から平高橋までの桜のトンネルが続きます。
小峰公園は、都立秋川丘陵自然公園内にあります。
公園内の桜尾根は約400本の”ソメイヨシノ”が咲き乱れ、桜の名所となっています。
【小峰ビジターセンター】
【休館日変更のお知らせ】
平成30年4月3日から、休館日が変更になります。
光厳寺は城山の山腹にあり、門前にあるヤマザクラは東京都の天然記念物に指定されていてます。
推定樹齢は約400年、幹回りは5メートルにも及ぶ大きな木で、東京都の三大巨樹の一つと言われています。
春になると、付近一帯が桜やミツバツツジ(ムラサキツツジ)などの花に包まれます。
網代地区にある弁天山の山頂付近で、ムラサキツツジが咲き乱れます。
山頂からふもとを見下ろすと、あきる野市街の大パノラマをバックに、ムラサキツツジの鮮やかな色が目に飛び込んできます。
広徳寺の山門までの道と、左側斜面一面に咲き誇っている青白いお花。
シャガは山林の日の当たらない斜面や隠れた場所に群生する野草です。
「赤とんぼ」「この道」などの曲で知られる大作曲家、故山田耕筰の記念碑が立てられている西多摩霊園。
きれいに区画された参道や花壇に10万本ものツツジの花が咲き乱れ、園内の緑の丘陵と美しいコントラストを描きます。
約7千本ものツツジがさまざまな色の花を咲かせる金比羅山公園。
見晴らし台からの眺めも良く、ハイキングコースには最適です。