○あきる野市議会事務局処務規程
平成7年9月13日
議会訓令第1号
(趣旨)
第1条 この規程は、あきる野市議会事務局設置条例(平成7年あきる野市条例第135号)第3条の規定に基づき、あきる野市議会事務局(以下「事務局」という。)の機構、事務分掌その他必要な事項を定めるものとする。
(係の設置)
第2条 事務局に次の係を置く。
(1) 庶務係
(2) 議事係
(職の設置)
第3条 事務局に事務局長(以下「局長」という。)のほか、次の職を置く。
(1) 事務局次長(以下「次長」という。)
(2) 係長
(3) 書記
2 議長は、必要と認めるときは、事務局に事務局次長補佐(以下「次長補佐」という。)、主査及び主任を置くことができる。
(平13議会訓令1・平20議会訓令1・一部改正)
(職名)
第4条 事務局職員の職名は、職層名及び職務名とする。
2 職層名は、参事、副参事及び主事とする。
3 参事は局長の、副参事は次長の、主事は局長及び次長を除く職員の職層名とする。
4 事務局職員の職務名については、あきる野市職員の職名に関する規則(平成7年あきる野市規則第12号)を準用する。
(平13議会訓令1・追加)
(職務)
第5条 局長は、議長の命を受け、事務局の事務をつかさどり、所属職員を指揮監督しなければならない。
2 次長は、上司の命を受け、議会の事務を処理し、所属職員を指揮監督するほか、局長を補佐し、局長に事故があるときは、その職務を代理しなければならない。
3 次長補佐は、上司の命を受け、次長を補佐しなければならない。
4 係長は、上司の命を受け、係の事務を処理し、所属職員を指揮監督しなければならない。
5 主査は、上司の命を受け、特命業務を処理しなければならない。
6 主任又は書記は、上司の命を受け、担当事務を処理しなければならない。
(平13議会訓令1・旧第4条繰下・一部改正)
(事務分掌)
第6条 各係の事務分掌は、次のとおりとする。
庶務係
(1) 公印の管理に関すること。
(2) 文書の収受、発送及び保管に関すること。
(3) 議員の身分に関すること。
(4) 議員の議員報酬、費用弁償その他諸給与に関すること。
(5) 議会に関する条例、規則等の制定及び改廃に関すること。
(6) 議会予算の立案及び経理に関すること。
(7) 職員の人事、服務及び給与に関すること。
(8) 議長会に関すること。
(9) 議会及び議長の交際に関すること。
(10) 議員の共済会、公務災害等に関すること。
(11) 備品及び消耗品の管理並びにそれらの受払いに関すること。
(12) 議場その他議会付属施設の管理に関すること。
(13) 議会図書に関すること。
(14) 議会の広報に関すること。
(15) 議会の調査に関すること。
(16) 局内の庶務に関すること。
議事係
(1) 本会議に関すること。
(2) 常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会に関すること。
(3) 協議会、公聴会その他諸会議に関すること。
(4) 請願及び陳情の受理及び処理に関すること。
(5) 議案の処理に関すること。
(6) 議事日程及び諸般の報告に関すること。
(7) 会議の議決事項の処理に関すること。
(8) 質問及び発言通告に関すること。
(9) 会議録その他会議の記録に関すること。
(10) 会議の傍聴人に関すること。
(11) 議会の先例等の調査に関すること。
(12) その他議事に関すること。
2 前項の規定にかかわらず、局長は、必要があると認めるときは、臨時に事務を分掌し、又は処理させることができる。
(平13議会訓令1・旧第5条繰下、平20議会訓令1・令2議会訓令1・一部改正)
(配属及び分担)
第7条 職員の配属及び事務の分担は、議長の承認を得て局長が定める。
(平13議会訓令1・旧第6条繰下)
(事案の決定)
第8条 事案の決定については、あきる野市事案決定規程(平成7年あきる野市訓令第3号)を準用する。
(平13議会訓令1・旧第7条繰下)
(文書の取扱い)
第9条 文書の取扱いについては、あきる野市文書管理規程(平成7年あきる野市訓令第5号)を準用する。
(平13議会訓令1・旧第8条繰下)
(補則)
第10条 職員に関し必要な事項については、市の例による。
(令2議会訓令1・全改)
附則(平成13年議会訓令第1号)
(あきる野市議会事務局職員職名規程の廃止)
あきる野市議会事務局職員職名規程(平成7年あきる野市議会訓令第2号)は、廃止する。
附則(令和2年議会訓令第1号)
この規程は、令和2年4月1日から施行する。