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あしあと

    【近世編】第2問の答え

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    • ID:11120

     江戸時代末期

     入母屋造り茅葺、上屋桁行き7.5間、梁行き3間

     建物の沿革

     市内の古い建物が生活様式の変化によって改造され、建て替えられて失われていく中、気候・風土にあわせて作られた一般的な農家は、昔ながらの暮しを今日に伝える資料としてとても重要なものとなっています。

     旧市倉家住宅は、かつてあきる野市五日市 566番地にあり、平成元年と平成9年に行った文化財調査では、江戸時代末期の構造・形式をよく残し、建築の質の高さと当時の生活様式を伝える歴史資料として高く評価されました。また、養蚕技術の変遷を伝える構造や改造跡があり、保存状態も極めて良好であったことから、平成10年9月3日に市指定有形文化財(建造物)となり、平成11年4月にあきる野市に寄贈されたものです。

      

    お問い合わせ

    あきる野市役所 教育部 生涯学習推進課
    電話: 公民館係042-559-1221

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