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あしあと

    秋川・平井川河川水質調査

    • [公開日:]
    • [更新日:]
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    秋川・平井川河川水質調査

    調査概要

    市内河川の水質を把握するために、秋川8か所、平井川4か所、養沢川1か所、秋川支流3か所、平井川支流2か所の計18か所について、年4回(5月、8月、11月、2月)、水質調査を実施しています。

    調査項目

    秋川・平井川河川水質調査
    検査項目  環境基準検査項目内容 
     水素イオン濃度(pH) 6.5以上8.5以下7が中性で、それより大きい場合はアルカリ性、小さい場合は酸性。
     生物化学的酸素要求量(BOD)

     1mg/l以下【AA】

     2mg/l以下【A】

    水中の有機物が微生物によって分解されるときに消費される酸素の量のこと。数値が大きいほど汚染の度合いが大きい。

     浮遊物質量(SS) 25mg/l以下

    水中に漂っている直径2mm以下の粒子状物質の量を示す。数値が大きいほど汚染の度合いが大きい。

     溶存酸素量(DO) 7.5mg/l以上

    水中に溶けている酸素の量を示す。数値が小さいほど汚染の度合いが大きい。

     大腸菌数

     20CFU/100ml以下【AA】

    300CFU/100ml以下【A】

    ふん便汚染の指標として用いられている。数値が大きいほど汚染の度合いが大きい。

    ※単位について

    ・mg/l(ミリグラム毎リットル)・・・検水1リットル中に何ミリグラム含まれるかを示す。

    ・CFU/100ml・・・Colony Forming Unit(集落形成単位)の略。100mlの試料から100個の集落が検出された場合、100CFU/100mlとなる。(細菌を培地で培養し、発育したコロニー数を数えることで算出する。)

    ※基準値について

    河川の水域類型によって基準値は異なる。現在の類型については次のとおりである。

    秋川・平井川・養沢川・・・AA類型  基準値の後ろに【 】として示す。

    なお平成29年4月1日より、平井川・養沢川はA類型からAA類型に変更された。

    調査結果

    お問い合わせ

    あきる野市役所 環境農林部 生活環境課
    電話: 生活環境係 内線2515

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